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人間万事塞翁が馬バンド京都ライブの感想文

今夜は西院のライブBARネガポジへ。

以前仕事で名古屋担当だった時に通ってた、御器所のアジアン居酒屋「なんや」。その店長ぷよさんの「人間万事塞翁が馬バンド」が、はるばる京都まで来られると聴けば、赴かない手はありません。

諸事情で、遅刻した上に途中で抜けるという申し訳ない形になってしまいましたが、幸いお目当の同バンドはたっぷり見る事が叶いました。

そんな初見の感想。んん?歌謡曲?ジャズ?民族音楽?どれとも違うけど、どれにも聴こえる。そんなジャンルレスで無国籍な音楽に面食らった、というのが第一印象。

初めて聴くのにどことなく懐かしい音と演奏、そして随所から感じられるロックンロールの安心感に、気付けば体が自然とゆらりゆらり。

心地良さにまかせて目を閉じると、浮かんだのは、名古屋御器所の居酒屋なんやの絶品料理達。その音楽版、とは安易だけど、1番しっくり来たのでした。

終演後。手持ちに細かいお金がなくて、大変心苦しかったのですが、新譜を買わずに帰るという選択肢はありませんでした。御用意されてたお釣り銭、たっぷり使わせてごめんなさーい。

芳しくない天候の中はるばる名古屋からのご来京、そして素敵なライブを、ありがとうございました。

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