下村和也_MBA美容師

地方で美容サロンを経営しています。 2019年よりMBA(経営学修士)取得のためグロービス経営大学院に入学し、そこで得た学びを実務に実践中 日々の学びの振り返りと実務への示唆を記事にし、地方の美容サロンオーナーや店舗ビジネスを営む方への学びのヒントとなれるよう努力していきます。

下村和也_MBA美容師

地方で美容サロンを経営しています。 2019年よりMBA(経営学修士)取得のためグロービス経営大学院に入学し、そこで得た学びを実務に実践中 日々の学びの振り返りと実務への示唆を記事にし、地方の美容サロンオーナーや店舗ビジネスを営む方への学びのヒントとなれるよう努力していきます。

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イシューは何か?_課題解決を妨げる根幹

毎年ミーティング内容って一緒になってませんか?最も忙しい12月が終わり、お休み明けの1月に 「年間ミーティング」をされるサロンも多いのではないでしょうか。 その際に「毎年ミーティング内容って一緒になってませんか?」 例えば、「今年はさらに成長するぞ」とか「成長目標どうする?」とか 「今年の売上目標は?」みたいなことになりますよね。 このような感じで話し合いをするとミーティング後の1ヶ月くらいはなんとなく目標に向かっている感じがするのですが、月日が経つにつれて   「あ

    • なぜ地方美容師の私がMBA(経営学修士)を取得しようと思ったのか?

      私は、地方で中規模(社員数10名程度)の美容サロンを経営し約9年となる この9年の間に様々なことがあった。 「売上が思うように上がらない」 「利益が残らない」 「労働環境を改善できない」 「スタッフの離職や独立」など 地方の美容室オーナーや小規模事業者なら経験したことがあるでしょう。 特にこの美容サロン業界というのは、MBA的に言うと 分散型事業と呼ばれる(事実上、大企業のいない多数乱戦業界) 簡単に言うと、競争優位性を構築する変数が多種多様であるということ