キモめのルーティーン

庭でタバコを吸うときにあるルーティーンが確立された。それはタバコを吸っている間アカペラでその時思いついた曲を歌うというものだ。

スマホをいじったりしながら吸う時と比べて、自分の心情によりタバコが寄り添ってくれるように感じる。

もちろん、近所の方に聞かれると恥ずかしいのですごく小さくか細い声で歌う。それがまたいい。灰の消えゆく炎とマッチしていて儚さを醸し出す。


すごく気持ち悪がられると思うが、たまに灰皿を映してアカペラを録画する時もある。すごくキモい。でも後から見てみると意外と思い出になったりする。みなさんもやってみてはどうだろうか。

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