Chie

土に興味があります。 キエーロというコンポストを自作して使い出したら、あまりにも快適なので、人におすすめるプロジェクトを始めました。 土への興味が高じて、2024年の春から自然農に挑戦中です。

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土に興味があります。 キエーロというコンポストを自作して使い出したら、あまりにも快適なので、人におすすめるプロジェクトを始めました。 土への興味が高じて、2024年の春から自然農に挑戦中です。

最近の記事

「車輪つき草刈り機」は畑女子の救世主か?

草刈りにあけくれるお盆休みお盆休みが終わりましたね。 我が家は帰省した次男坊が熱を出したこともあり、里帰りもせず、暑さを避けて皆で家の中でゴロゴロしていました。 ただ、草刈りをした以外は… 普段は、私が手鎌でぼちぼちやっているのですが、 さすがにご近所様の手前、一斉除草に踏み切らずにはいられません。 何か言われるってことではないのですけどね。 (あ、去年は1回だけ農業委員の方が催促にこられました。) コミュニティのルールとして、伸び放題の草は嫌われます。 朝、6時開始を目

    • スイカを丸ごと買ったなら(ゴミのこと)

      家人はスイカが好きです。 世にある食べ物で一番好きなのではないかな。 どれだけ好きかというか、 ふるさと納税の返礼品を全部スイカにするくらい(笑) それはいいんだけど、問題は大量の皮。 丸ごと一個分の皮をゴミに出すとたいへんです。 重いし、水が出て臭う。 昨日がゴミの日だった…という日に切ってしまったときの憂鬱はなかなかのものです。 が、しかし、今、我が家にはキエーロがある。 懐のふかーい最強のコンポストです。 気温の高いこの季節は、微生物がかなりパワフルにゴミを分解し

      • この場所にあるバランスと循環

        最近、朝一の草刈りが日課になりました。 ずっと雨が降っていなくてカラカラかと思いきや、 草は夜露でけっこう濡れています。 (写真がうまく撮れないけれど、キラキラしてきれい~) 土の乾燥を防ぐためには、草が生えていた方がいいと言われている意味がわかります。 一本も草が生えていない畑を見ると、水やり大変そうだなーと思ったりして。 自然農法を考え方を知るまでは、そんな見方、したことはありませんでした。畑に草はない方が良い。除草は必須。草のない畑=良い畑。 当然、そう思ってた。 ど

        • 草刈りは瞑想?

          今日も今日とて早起きして、草刈りに精を出してきました。 6時前から7時過ぎまで、だいたい1時間。 7時過ぎると暑くなるので、最近はこんなペースです。 この頃、ネットで「早朝の草刈り機の音が迷惑」という記事を見て、 「そっか...」って思いました。 確かに家が近くにあるところでは、大きな音は困りますね。 でも、日中はとんでもなく暑いし、夕方は蚊が出る、となると、 できるのは早朝しかない事情もある。 今は、いろんなところで分断が起こっていて、「お互い様」では済まないところがこ

          真夏の自然農畑(荒地か楽園か?)

          今年の春から、自然農っぽいことをしています。 もともと、我が家は兼業米農家でした。 でも、私が夫と結婚する前に、米作りを担っていた義父が亡くなってしまったので、その後、田んぼは、人にお願いして米を作ってもらったり、畑にして(無料で)貸したりしていました。 それが、今年、いろいろな事情が重なって、私が元々田んぼだったその畑をお世話することになりました。 その前から、コンポストを通して「土って面白い!」ということに目覚めていたので、「土に向き合うタイミングなんだろな」と思いま

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          キエ―ロをどうやって手に入れるか問題について

          キエ―ロコンポストを使い始めて、9か月が過ぎました。 (※キエ―ロは葉山市の松本信夫さんによって商標登録されています。) これまで使ってきて、デメリットがほぼ見当たらず、面倒くさがりの私にも快適に使えているということで、周りのみんなに絶賛おすすめしているところです。  ひとつだけでデメリットがあるとしたら、キエ―ロを用意するのにちょっと手間がかかる、ということでしょう。 どの家にもあるものですぐに利用できるよ、というわけでもなく、手軽に購入できるわけでもないので、始める時に

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          コンポスト”あるある”の虫問題。キエ―ロの場合、実のところどうなのか?

          生ごみを分解してくれるコンポスト。 その中でも、私はキエ―ロと言われるものを使って半年になりますが、 とても使いやすいので皆さんにおすすめしています。 ※キエ―ロは葉山市の松本信夫さんによって商標登録されています。 「コンポストをやってみようかなー」と思う人は結構いるようですが (ある調査では3割の人が興味があると答えたらしい)、きっと多くの人が気になっているのが”虫”ですよね。実のところ「あれさえなければ」と思っている人がほとんど、と言ってもいいのではないでしょうか。

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          DIYなんてしたことないのに、あまりにもほしくて、根性で「キエ―ロ」作った話

          「キエ―ロ」は、生ごみを処理するためのコンポストの一種です。 よくある土に埋めるタイプのコンポストや段ボール式のものに比べて、管理がしやすく使いやすいのが特徴。 ネットで偶然それを見つけて、私はとっても興味を持ちました。 (「キエ―ロ」は松本信夫さんによって商標登録されています。) それまで生ごみ処理問題でモヤモヤしてた話はこちら。 「これは良さそう!ほしいなー」と思って、ネットであちこち見て回りましたが、どうやら売ってはいないみたいでした。 自治体の中には、助成を出して

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          長年の課題、我が家の生ごみ問題が「キエ―ロ」ですっかり解決した件

          「キエ―ロ」はコンポストの一種です。 葉山市の松本さんご夫妻が開発された方法で、今、少しずつ全国に広まっています。(※「キエ―ロ」は松本さんが商標登録されていますが、ビジネス目的で使わない場合は、名称を使うことを許可してくださっています。) このキエ―ロが、長年気になっていたわが家の生ごみ問題をすっかり解決してくれました。あまりにも使い勝手がよく、デメリットが見当たらないので、もっともっと使う人が増えたらいいなーと思っています。 そこで、このブログ一回目の記事として、我が

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