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G-Ups 公式メルマガ62【1月オンラインイベントのお知らせ】2024/12/20配信

G-Ups 公式メルマガ第62号

皆さま、こんばんは!
G-Upsからのお知らせです。

-*-今回のお知らせ内容-*-

①1月オンラインイベントのお知らせ
②お疲れ様会振り返り
③G-Upsの会員募集
あとがき

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※メルマガアーカイブはこちら
https://note.com/g_ups/m/mc464a07054b3

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①2025年1月オンラインイベントのお知らせ


来年の1月は、海外の教育的視点を取り入れたオンラインイベントを開催いたします!

みなさん、「フィンランド」や「フィンランド教育」と聞くと、どのようなことを思い浮かべますか?どのようなキーワードをご存知ですか?

現在、お子様を連れてフィンランド留学をされている池田さんからの話を聞きながら、子どもが育っていくための環境や私たちの関わり方について視点を広げるイベントです。

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「フィンランドから学ぶ、子どもが『育つ』教育ってなんだろう?」

◆日時:2025年 1月11日(土) 19:00〜20:30

◆形式:オンライン(Zoom)

◆対象:教員、保護者、教育関係者

◆スピーカー:池田文子(あやこ)(フィンランド在住&留学中)

◆参加費:会員無料、一般の方 1500円

◆定員:20名程度

◆イベント詳細&申込ページはこちら
https://note.com/g_ups/n/n84009b0db8e6?magazine_key=mfad1606f5182

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池田さんの海外での留学生活や、フィンランドの実態、そこから関連する教育の在り方など、日本での生活ではなかなか気づかない視点を知ることができる貴重な機会です。
そこから、私たちの目の前の子どものことや、自分たちの教育観、地域の教育がどう変わっていけばいいかなどについて、視点を広げ、一緒に考えてみませんか?

お会いできるのを楽しみにしております。

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②G-Upsお疲れ様会レポート


先日、「G-Upsお疲れさま会」を開催しました。「いい親、いい先生とは?」というテーマでラジオ公開収録をしました。

「いい親とは?」について
・ベストな親でなくてもいい
・「~してあげなきゃ」、子どもを自分の所有物と考えない

「いい先生とは?」について
・自己研鑽する
・共感・理解しようとする
・信好敬の姿勢

様々な意見が出て、親や先生の立場として見つめ直すことができました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

収録したラジオは、12月21日(土)21:00に、「Teachers’ Talking Time」で配信予定です。
https://open.spotify.com/show/3FacPfVjEdFYIQiBHKHtXZ?si=57e266e6cf744b22

ぜひお聴きください。

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③G-Upsの会員募集のお知らせ


G-Upsでは随時会員を募集しております。
友人やお知り合いなどで、子どもの教育に関する思いや経験などを生かして、一緒に教育の改善について考えていきたいという方やそれにご興味のある方に声をかけていただければ嬉しいです。

◆ G-Upsの活動・会員募集について
https://growingupsnet.wixsite.com/g-ups

◆Swimmy Webマガジン
https://growing-ups.org/

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ーーあと書きーー

【 子ども同士の対立が起きた時 】

先日、地域の子育て支援センターで、活動の様子を見学させていただきました。
その日は、2~3歳くらいの子どもたちがおもちゃで遊んでいました。Aちゃんがおもちゃで遊んでいるところに、Bちゃんが寄ってきておもちゃに触れようとしました。Aちゃんは(取られたくないと思ったのでしょう)Bちゃんの頭を叩き、Bちゃんは泣いてしまいました。

別の事例です。僕は、地域の放課後子ども教室で支援員もしています。
小学校3年生のCさんが段ボール工作で作ったものに対して、同級生のDさんが否定的な言葉で感じたことを伝えました。Cさんはそれを聞いて怒り、その後二人は口論、掴み合いの対立。

さて、皆さんはこのような時、大人としてどのような対応をしますか?
また、子どもへどのような手助けをしますか?

様々な考えや対応の仕方があるかと思います。
発達段階によって少し違いは出ますが、僕の中で大切に思っていることは、
・その子の気持ちを大人が通訳
・子どもの感情の言語化のサポート
・対立が起きた後の対応を子ども自身が考える機会をもつこと
です。

反対にやってはいけないと思うことは
・子ども同士に謝らせる
・今後お互い関わらないように引き離す
・怒鳴る
です。

子どもは、自分の気持ちをストレートに言ったり、言葉にできないときは力で表現したりと、気持ちと言葉のコントロールがうまくできないことがあります。そして、人はそれぞれ見る世界、考えていること、感じたことが違う、ということを知りながら、経験を通して「お互いどう関わっていくか」を学んでいく必要があります。
その時にそばにいる大人の姿勢が、子どもの将来のコミュニケーションに関わっています。

(G-Ups事務局 公式メルマガ担当 吉田達也)

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今回のお知らせは以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

発信元:G-Ups 事務局

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