徳藏寺 紅葉

昨日、久々に徳蔵寺へ師走の大掃除の打合せに行きました。
山をバックの高台に位置するため、お寺の屋根や周辺は落ち葉が埋め尽くしていました。境内に積もった落ち葉はお寺の方が大きな袋にいくつも集められていました。
鐘撞堂裏の紅葉が見ごろ(写真)でした。例年よりは遅いようです。
大掃除までに落葉したらいいのになあと思いつつも。シャッターを切りました。

鐘撞堂裏のもみじ


一年中寺の周りの木々や草花が、掃除も大変だけど楽しませてくれます。
大晦日には、午後3時からお寺の鐘を合図に音無川の所々で「とんど」が焚かれます。
午後8時頃からは寺の境内にも「かがり火」を焚き、参拝者を迎えます。
午後11時30分頃からは「除夜の鐘」が地元の方や参拝者によって突かれます。
年が明けると総代によって若水をお供えし御神火をあげ新年を祝います。

毎年繰り返される行事であり、これからも長く続いて欲しい風景だと思っています。
一度、のぞいてみませんか?

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