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cafe g 日誌 2025.1.8-1.10

1/8(水)
定休日。
明日から通常営業再開だが、ええと、何をすればいいのだったかしら、と思い出しながらの身支度。
焙煎、新年一発目なのでストレート珈琲は何から初めようか、かなり悩んだ。まずは初心にかえってグアテマラ、そして新境地開拓で新ロットのウガンダに。
珈琲豆の全ての銘柄の予約ができるように仕組みを整えたので、それらから好きなものに辿り着くための珈琲豆カタログを年末年始書き進めていたのだが、最初の営業日には間に合わず。もっとざっくり書けば良かったのかもしれないが、書き始めたらあれもこれも、となってなかなか完成しない。営業時間の隙をみつけて書き進めることにする。

1/9(木)
営業日。はれ、13℃。
長めに休んだあとの最初の営業日は、誰も来ないんじゃないか、何か空気が変わってしまうのではないか、と不安になるのだが、看板を出したらちゃんといつものcafe gの調子だったので安堵した。
ふと思いついてメニューブックにインデックスを貼ったら、随分と探しやすくなった。今更すぎる。なぜもっと早く思いつかなかったのか。
テイスティング、ウガンダ、グアテマラ。
開店前に味見してコルクボードに貼っているストレート珈琲のちょっとした説明書きを記入しようと思ったのだが、ひさしぶりのテイスティングだからかなかなかしっくりくる言葉が出てこず、結局店を開けてからもずっと、接客をしたりディスプレイを整えたりしながら頭の片隅で考え続け、閉店時間の頃になってやっとまとまった。まだ頭が休んでいる。


1/10(金)
営業日。はれ、8℃。風冷たし。

今食べたいものってなんだろう、と、いくつかのパフェの構成案を店に向かいながら思い浮かべていて、初めはチョコレートとベリーのパフェが有力な案だったのだが、あまりに寒いのと、すれ違う人が咳き込んでいたのを見て「喉をいたわる」をテーマにしようと思い、「ゆずとジンジャーのパフェ」が採用となった。
パーツあれこれの仕込み。ゆずピール、生姜黒糖ジャム、はちみつレモン、五香粉のスパイスクッキーなど。ひと通り作業を終えると手がいい香りになった。
テイスティング、ねこまたブレンド、メキシコデカフェ。

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