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Amazonの出品規約まとめ|2023年Amazon物販【年商1億円到達!】

こんにちは!Gのすけです!

Amazonに限らず、様々なECモールなどでも設けられている「出品規約」
Amazonではセラーセントラルに記載されていますが、じっくり読んだことはありますか?
当然のことながら書いてあるのは当たり前のことばかりなのですが、「うっかり」規約していた……なんて事がないように簡単にまとめてみました!


規約違反するとどうなるの?

Amazonでは規約を違反する事で「ペナルティ」が発生します
ペナルティでは違反した事の大きさによって3種類に分けられます

① 出品の停止
② アカウントの停止
③ アカウントの削除

見て分かる様に上から下にいくにつれてペナルティの重さが異なり③は最も重いペナルティです…上から簡単に説明していこうと思います!

出品の停止
 …理由にもよりますが、内容によっては再出品可能

アカウントの停止
 …このペナルティが発生するとAmazonでのアカウントの機能が一時的に停止されます。また、商品出品や売上入金も手続きする事ができなくなります

アカウントの削除
 …一番重いペナルティがアカウントの削除
アカウント停止の場合は内容が解決する事で同じアカウントで再開する事ができますが、削除されてしまった場合は不可
削除になる前にAmazonから事前に警告連絡がきますのでいきなり削除にはなりませんが、警告を放置してしまうと削除になってしまいます

ペナルティと判定される行為

細かくびっしり記載されている出品規約の中から「うっかり」が起こりやすく、よくあるペナルティについて解説します

①ストアパフォーマンスの低下

キャンセル率・注文不良率・出荷遅延率からなるストアパフォーマンスが低下するとアカウント停止処分の対象に

②価格が不適正

法外な高・低価格を設定したり、配送料のみ異常に高いなどエンドユーザからの公正な購入が妨げられる価格設定をした場合出品停止処分の対象に

③出品情報の漏れ

商品の配送方法やコンディションなどの登録時に必要な情報が漏れてしまうと出品停止処分の対象に

④出荷遅延率

出品時に設定した”出荷予定日”を超えてしまう率が4%を上回ると停止処分になる可能性があります

⑤キャンセル率

購入者と連絡が取れない/配送先住所へ配送できない/商品の在庫切れが理由
といった販売者側の都合によるキャンセルが多発すると停止処分の対象に

⑥注文不良率

クレカのチャージバック率/Amazonマーケットプレイス保証申請率/低評価率の3つから成る注文不良率が60日間で1%を下回るとアカウント停止になる可能性が

いきなり停止・削除されるのか?

うっかりペナルティが発生してしまって焦るかと思いますがいきなり削除や停止になるわけではありません

アマゾンからの警告→アカウント審査→アカウント停止→アカウント削除

アカウント停止になった時点でAmazonから届く「改善計画書」という書類を提出し解除をしてもらいましょう
「改善計画書を提出しても停止が解除されない場合はアカウント削除」と覚えておいてください

アカウントの削除になってしまうとせっかくレビューや評価を集めたアカウントを再開することは難しくなり、0(ゼロ)からのスタートとなってしまいます…(泣

知っているようで「うっかり」が発生しやすい違反内容もあるので
ペナルティが発生する前に随時Amazonからの連絡を見落とさない様にしましょう!

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