20241008 日録
特に何もなし。
昨日中原昌也の個展に行った影響で、hair stylisticsの楽曲をちょこちょこ聴いている。Modern Gay Installationがダンサブルで気に入ってしまった。
昼間、仕事しつつ国会中継をぼんやり眺める。野田は流石に演説が上手い。
夕食後、中原昌也フェイスブック本で紹介されていた『サムの息子たち』(70年代NYを震撼させたシリアルキラー『サムの息子』の真相を追ったドキュメンタリー)をNetflixでぼんやり見てたのだけど、やたらと眠くなってそのまま眠ってしまった。つまんなかったとかではなく、食べ過ぎによる血糖値スパイク。セブンのかぼちゃプリン、味が濃くて美味いです。目が覚めたらサムの息子が逮捕されてて、悲しくなった。
巻き戻す気分にならなかったので、『コンスタンティン』の名シーンを飛ばし飛ばしで再見。
アニメ、歴史に残る悪女1話、ハイガクラ1話、来世は他人がいい1話、話術師1話。
歴史に残る悪女、主人公ちゃんの「悪女」性はどうにも好みじゃなさそうな予感があるけれども、しかし節々に登場するSD主人公ちゃんがあまりにも良い。EDクレジット、まさかの柳瀬監督1人原画で大声上げて驚いてしまった。あなたのような人が日本のアニメには必要だ。
ハイガクラ、嫌いじゃない。スクエニっぽい漫画そのもの(本作は一迅社だけど…)という感じで、笑顔になれる。こういう漫画/アニメの血脈は絶対に守らなくてはなあ、などとぼんやりとジャンルへの愛を自覚した。
来世他人、暴力シーンでラテンっぽいBGM流すくだりでちょっとびみょうな顔になりましたが、しかし、明確にtoxicでevilな攻略対象、いいのではないでしょうか。
話術師1話、和多志の言霊みたいな感じっすか、などとぼんやり冷笑していたのだけど、なかなかどうして、戦闘シーンの厨二性が高すぎて大笑い、謎の袖なしタートルネックでまたひと笑い、社会性のなさすぎる主人公があっさり横領被害に合うクライマックスには拍手、という感じでなかなか楽しめてしまった。タイトルをめちゃくちゃ馬鹿にしてた即死チートがあれだけの傑作だったことを考えると、話術師も存外好きな作品になるのかもしれない。独自の美学がある感じもするし、そこが掴めればいいな。
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