やりたいこと。
こんにちわ。
大阪から移住し土佐南国こと高知県で行政書士をしている樋口たけしです。
今日は「やりたいこと」について話したいと思います。
私は個人事業主として行政書士をしています。
個人事業主と会社員との違いは、基本的にすべての意思決定を自分でできることで、私はこれが個人事業主の大きなベネフィットのひとつだと考えています。
なので、できるだけ「やりたいこと」をしたいのです。
具体的には前回の記事で熱く語ったように「障害福祉サービス事業のサポート」なのですが、もう少し抽象度をあげると
「潜在的な課題を明らかにして解決策を提案し、ビジネスや人生が豊かになる手伝いをしたい」
残念ながら「行政書士は何をする人なのか」という問いに明確に答えられる人は少ないと思います。それぐらい行政書士はマイナー業種なのです。そんな行政書士に仕事の依頼をしてくださる人達は、課題が明確なはずです。例えば「500万円以上の建設工事を請けたいので建設業許可をとりたい」「民泊を始めるから住宅宿泊業の届出をしたい」「日本で仕事をしたいから在留資格を取りたい」などです。
いわゆる許認可業務のご依頼になりますが、潜在的にはこのようなこと以外にも課題があるのではないでしょうか。
例えば、民泊を副業ではなく事業としてしっかりやっていきたいという場合に「会社設立をしたいけどどうすれば、、」「創業融資をうけたいけど難しそう」「補助金がでるのであれば活用したい」などです。
実はこのような課題のサポートは行政書士で対応できるのです。
繰り返しになりますが、行政書士はマイナー業種であるため、どのようなことができるか知らない人が多い。
だからこそ、こちらからどのような課題をお持ちなのかをきちんとヒアリングをして、お手伝いできることはご提案させていただく。もちろん、専門外であったり他士業の先生でないと対応できないこともありますので、そうなれば対応できる先生を紹介することもできます。
このように課題解決ができれば、お客様にも喜んでいただけて、私の「やりたいこと」にもつながる。
こんな幸せな仕事はないと思うのです。
ただし、「お節介」と「手助け」は似て非なり。
そのあたりは、また機会があれば語りたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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行政書士リーガルオフィス樋口
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