技術の変化 浴室リフォーム
浴室はみんなにとって大切な 部屋ですし 1日の疲れを癒してくれる部屋です
昔の浴室って どんな感じか？床も壁もタイル仕上げで 天井は バスリブです
今でも 天井のバスリブの張替をするところも ありますよ
バスリブっって 何？
バスリブとは これです↓
昔は タイルがお風呂の仕上げ材料でした
左官さんの仕事でした
子供のころ タイルを張っている左官さんの作業を見ていましたよ
僕が弟子についたころは ユニットバスが普及していました
時代は変わり タイルのお風呂を見ることは 今はありません
修繕の時くらいにしか 見なくなりました
ユニットバスは 各メーカーさんの施工者が組み立てを行い 2日かけて組み立てが終わります
１日で終わるところもあります
ユニットバスは 種類は多いです
人には好みがありますので オススメはしません
でも、水回りは TOTO LIXI Panasonic クリナップ トクラス
TOTOが トイレやユニットバスが良いと思います
キッチンは 別です キッチンは 皆さんが知ってる
タカラスタンダードが良いです
TOTOには 最近出てきた シンラ
高いですが とても良いです 頭もとには 少し柔らかい樹脂があり
頭をのせると 痛くないんです そして 肩からシャワーのように出るので
冬には体は温まります 楽湯って言います
浴室改修工事は 浴室からユニットバスにします
今まで使っていた 浴室をユニットバスにするリフォームが 数年前から多くなりました
浴室の中を３日間くらい解体をして 土間を掘り下げ 土間にコンクリートをならします。
１日おいて
次の日に ユニット屋さんが組み立てをします
終わりましたら 大工さんが 壁の下地を作り
入口まわりの壁を仕上げていきます
そして クロス屋さんが最後にクロス紙を貼り終わりましたら
工事は終了です
大体の期間は １週間くらいで浴室が完成します
お客様は お風呂が使えないので１週間半２週間くらいは 温泉などに行きます。
最近では、ユニットバスを新しいユニットバスにリフォームする工事をしています
ユニットバスが古くなり 痛んでるお家も 多いかと思います
お家には、リフォームも技術が進化しています
道具も 沢山あるので 大変だった解体も 道具のおかげで助かっています
今回は 浴室の改修工事について noteにしました
また次回も投稿します
見に来てくれて ありがとうございます
大工のトヨさんでした