サッカー人として(三浦知良)
カズの現役続行にいろんなこと
言う人がいるけれど
雇ってくれるチームがあって
プロとして誰よりも努力している選手がいて
なんか問題あるのかなって思うけど
日経新聞の大好きなカズのコラム
サッカー人として(2024.7.5)の要約です
【「ベテランらしさ」におさらばを】
57歳らしからぬプレーをしたい。
「ベテランらしさ」の檻(おり)に
とどまりたくない。
ボールを持てば向こう見ずなくらいに
ドリブル、シュート。
サッカーを始めたころは
みんな喜々としてやったであろうことを、
ベテランと称される年代になると
やらなくなっていく。
もう若くはないし、
しのげる経験もなまじっか、身につけた。
泥臭い作業はどうも――。
そう自分を納得させて。
事業で財を成し、隠居してもいい老年なのに、
かばんを抱えて商いに回った創業者がいるという。50歳になってサーフィンに目覚める人、
新たな習い事に少女のように心ときめかせる70代。たぶん、できるかどうかにとらわれていないんだ。「できるかも」と感じられること、
ただそれだけで、楽しい。
年だから、で済ませるのはもったいない。
20代のようにドリブルで跳ね、
またぎフェイントで舞う。
57歳でそれをやれたら最高じゃないですか。
さあ、やりましょう!
年だからって
やりたいことがあればチャレンジ チャレンジ
年甲斐もなくなんて関係ない
そう自分が楽しいかどうかだけ
挑戦するかどうかだけ