22年2月22日20時からは「組織のネコ」ナイト
イベント参加ご希望の方は、こちらからお申し込みを!
22年2月22日は「猫の日」
1222年2月22日以来、800年ぶりの「スーパー猫の日」。
ということもあり、各地で猫にまつわる様々なことで盛り上がっていますね。
ビジネス界で「ネコ」といえば
しかし、猫と言えば、リアルな猫だけではありません!人間の世界、中でもビジネスの世界にもいます。
がくちょこと仲山進也さんが昨年11月に発刊された『「組織のネコ」という働き方』が話題です。
この本を読んだボクの感想
世の中の「ネコ」的働き方をしている人たちが救われたな、と強く思いました。
本では働き方を「組織の動物4タイプ」と称して「ネコ」「イヌ」「トラ」「ライオン」の4種類に分け、それぞれの特徴が示されており、読者が「自分の働き方」を認識できます。そしてこの本の救いは、どの働き方が「いい・悪い」ということではなく「自分が幸せに感じる働き方をすればよいのでは」と投げかけているところです。
一般的に会社が立ち上がったばかりの頃は「ネコ」と「トラ」が多いものの、徐々に業歴が長く、規模が大きく、会社として成熟していくと、統制などが必要になってくるので「イヌ」や「ライオン」が必要になってきます。
そうして「イヌ」や「ライオン」が生きやすい環境になっていき、ネコとトラは息苦しくなっていく流れがあるように見受けられるも、その会社が新たなことに取り組むことになった際は、再び「ネコ」的要素も必要になるはず。
このように、会社の流れと働き方の特徴がうまく合うことで、それぞれのレゾンデートルを守りつつ共存できるのでは、とか、働き方としてイヌになる以外の選択肢がある、といったあたりは、特にイヌに噛み殺されそうになっているネコには「そうそう!」と思わせるものがあったと思います。
この本が「働き方」に与えたポジティブな影響
例えば、昨年11月に開催されたTOKYO WORK DESIGN WEEK。「働き方のフジロック」とも言われるこのイベントのテーマは「ネコに学ぶ、これからの働き方。」。7日間にわたり「働き方」×「ネコ」をテーマにしたセッションが行われました。
ボクもDAY7の「ネコとコミュニティ」のセッションに登壇させていただき、イエネコとノラネコの「ハイブリッドネコ」としての日々をおしゃべりさせていただきました。
中尾仁士さんが素敵なグラレコにまとめてくださいました。
その時に話し足りず、コミュラボの12月のオフ会はテーマを「2021年の働き方とコミュニティ」と設定。TWDW主催の横石崇さん、DAY7のファシリテーターの藤田祐司さん、そして仲山進也さんにもお越しいただき、おしゃべりしました。
ということでがくちょにお声掛け
「2月22日はネコの日ですが、【組織のネコ】関連のイベントは何か予定ありますか?」とお尋ねし、約2ャ時間wほどチャットして、このようなオンラインイベントを開催することになりました。
22年2月22日は「組織のネコ」ナイト
がくちょがささっと、まとめてくださいました。
対象
『「組織のネコ」という働き方』を読んで「わかるわ〜」などと感じた方や、以下のチェックリストに「半分以上あてはまるよ」という方です。
進め方やツール
集まり具合によって考えたいと思ってます。いまのところ、Zoomを想定しています。基本、ゆるい感じだと思います。(人数が多そうなら、事前にFacebookグループなどをつくるかもしれません。)
当日の進行は、集まり具合次第ですが、がくちょとのチャットの中では「OST」なんて話も出ていました。
お申し込みはこちらから
ネコ仲間の出会いのきっかけ、ネコならではの働く上での悩み、生き抜き方&息抜き方のTips、トラからの働き方の知見の共有…などなど、お話しできると嬉しいです。ご一緒できるのを、楽しみにしています!