令和時代のADSL
昨日のお題は「なんで自己紹介、するんだっけ?」。
そもそも、自己紹介をするのは、どんな時でしょうか?
一般的には初めて会った時、ですよね?
ではその時に、どんなことを考えて、自己紹介しますか?
相手などにもよりますが、これまた一般的には「関係を続けるため」ではないでしょうか??とすると、どんなことを、どのように伝える必要があるのでしょうか??
①コミュニティ内での心理的安全性を確保するため
そのために「誰が、何のために、何をしに来ているのか」ということを伝えます。
②期待を得るため
関係を続けるために、関係の行先である自分の旗=「未来」と、その旗を目指すためにやれること=「役割」を共有し、この人となら時間を共にできるという信頼=期待を得られるようなことを伝えます。
さて、今日は「令和時代のADSL」です。
ADSLといっても、まもなく終わるコレではありません。
「令和時代のADSL」とは
「学びの自分ごと化のコツ」の一例です。
A:Action
D:Document
S:Share
L:with Love
愛と共に、学びに基づき行動し、記録して、共有すると、告知もでき、反応も得られる、というものです。
Action
学びは、何らかの目的や目標があって始めるもの。
目的や目標を決めることが、まず「行動」。そして、それが決まると、現状と目標の差分=学ぶこと、差分の埋め方=学び方、が決まります。
そして、学びの種類にもよりますが、本を読むなどの独学でも、勉強会などの複数の人の中で学ぶにしても、学びは何らかの行動に活かしてこそ「自分ごと化」=体得できます。
Document
学んでいること、学んだこと、そして、学びを活かして行動したことなど、過程を記録します。記録の仕方は、文字でも、動画でも、音声でも、グラレコでも、なんでもいいと思います。
記録は、(共有することを前提に)自分の振り返りに使えるようにすると共に、他の人の「学びのきっかけ」になるようにしてみるといいと思います。
Share
共有の仕方は「行動を通じた実践」と「記録の拡散」です。
学びを始めたことを宣言し、学んだことを即座に行動で実践すると、「言っていることとやっていることが一致している!ということで「信頼」も得られます。
また、「記録」をTwitter、Facebook、noteなどで文字やグラレコなどで拡散すると、「いいね!」「すき!」などの反応や、コメントなどでフィードバックが得られます。また、活動を知られることで、サポートや人の紹介などにつながることもあります。
with Love
全ての活動のベースは「愛」。
「愛」は「心」を「受けとる」と書いて「愛」。
学びの実践も、情報の共有も、一人ではできません。誰かがいて、初めてできるもの。なので、共にする相手への「愛」を、忘れないようにすることをオススメします。
まとめ
「令和時代のADSL」とは「学びの自分ごと化のコツ」の一例です。
A:Action(行動) → D:Document(記録) → S:Share (共有)→ L:with Love (愛と共に)の流れです。愛と共に、学びに基づき行動し、記録して、共有すると、告知もでき、反応も得られる、というものです。ぜひ、お試しを!
ありがとうございます!頂いたサポートで、コミュニティ活動&幹事で知見を得て、また、共有します!