何を言ったのかではなく、誰が言ったのか。。。
何かものすごくいいことを言ったとしても、
影響力も何もないただのオッサンが言っていることなど、
誰が見たり、聞いたりしてくれるわけもなく、
ただの戯言として、埋もれていってしまう。
でも、
同じことを誰か有名な人や、影響力のある人が言ったとすれば、
圧倒的な支持を受け、またたく間にいい話として拡散されていく。
自分なんて、なんの影響力もないし、こんなの仕方ないことだと、
ずっと思ってました。
しかし、
こんなことを言われ、我に返ったのだwww
「同じ曲をど素人が演奏したときと、超一流プレイヤーがプレイしたときでは、説得力はぜんぜん違うし、聴衆がそこで感じるもの、受け取るものも全く違うよね」
そうなのだ、
自分自身の問題なんだ。
こんな視点もあることに気付かされ、
自分自身のダメさ加減を再認識させられました。
やっぱ、それなりにちゃんとしないといかんのだよな。
文字や言葉には計り知れないパワーが内包されているとずっと思ってきたし、今でもその考えには変わりはない。
誰かの目に止まり、
誰かの耳に入ることで、
微々たる事かもしれないが、
ちょっとずつ広がっていくはず、
なんて、あま〜く考えてました。。。
でも、その発言を聞いてもらう努力、その投稿を見てもらう努力をしないで、どうせ影響力なんてないし、誰も俺のこと知らないよな。。。
などと嘆いている場合ではないんだ。
誰が言ったのかが大事ってことは、有名であれとかそういうことではなく、自分自身の質の高さ、信頼していただくだけの誠意、そんなものを見せていく努力をしている人なのかどうかってことなんだろう。
まあ、とは言え、
このまま努力もせず、
のほほんと日々を過ごし、
どうせ自分なんて、、、
とかいう感情を飲み込みながら、
何も変わらず悶々としていくのだろうけどwww
自分の置かれた状況や、気持ちが変わらない限り、
ダメおやじな自分は変わらないだろう。
変わる必然が必要なんだろうか。。。