スポーツは結果が全てなのか?
開幕から一週間以上が経過した東京オリンピック。
テレビや新聞にはメダルを獲得した日本人選手たちの笑顔が並んでいる。
そこでアスリートに突き付けられるのは「メダルを獲得したか、しないか」「メダルの色は金か、それ以外か」であり、正に「結果が全て」である。
確かに、4年に1度という大舞台で、家族や仲間、国民の思いを背負いながら結果を残すアスリートの姿はスポーツ、オリンピックの一番の魅力かもしれない。
ただ、スポーツの持つ価値は本当にそれだけなのだろうか?
ここでは、①大相撲七月場