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働くということ 〜負荷ではないライフイベント〜
さて、ここ最近は山登りにも行けずに、人生の山(いや、壁?)を登っておりました。
そうです、いろいろと新しいことを始めようとコツコツとやってきたことが実ったというわけです。
そもそも「いつも新しいことに取り組んでいる」というポーズは見せているものの、実際は「新しい作品をつくった」とかそういった類のことでした。
今回は、自分の新しい可能性を開拓した、というのに相応しいことができたと思ってニンマリしてい
自分のペースがわかると楽しくなるよ 〜秒速80cmはそういうことです〜
「山登りで発見したことが人生に生きる」シリーズです。
「登山」をキーワードにいろんな人のnoteを拝見しましたが、やはりみなさん「登山はきついよね」という印象でした。ぼくもそう思います。
「楽しい」と感じるのは下山後、という始末。
登山口に着く前なんて、どちらかというと緊張感。
それなのに、登りに行く。
説明しがたいヘンテコなモチベーションがあるようです。
振り返れば、映画もそうですが、やっていて
バッグが好きだったことを思い出した 〜ミステリーランチの魅力〜
好きなものを探しています、なんて記事を書きましたが、そうそう、ありましたありました。
バッグ(カバン)好きでした。
それに気がつくにもたぶん35年くらいかかりました。
なぜ好きなのか?
旅が好きだから、だと思います。その旅の相棒として、、、というほどでもないのですが、単純な理想としてカバン一つで軽々と歩きたいということがあります。
旅先では極力その土地に馴染みたいので、スーツケースやキャリーを転が
01私の街
「えっと、あれがあって、こういって…」
見晴らしのいい高台で朝を迎えた。
すると、そんな声が聞こえてくる。
いつの間にいたのだろうか。
「あ、見えた!あの赤黒いのは…、えと…」
自分の家を探しているのだろうか。
無邪気な声が、少し痛々しい。
燃えていく街を見下ろすその後姿。
「おかしいな、確か雪のような肌だったのに。」