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仮面ライダービルドメモ

火星で発見されたパンドラボックスが引き起こしたスカイウォールの惨劇から10年。我が国は(略)

勝利の法則=何も恐れない気持ち+立ち向かう勇気+元気をフルチャージ



完全に個人的なメモなので記さなくても理解している項目は載っていない。

そもそもここに書いてあることなんて仮面ライダー図鑑とpixiv百科事典を見れば一目瞭然である。

パンドラボックス

→火星で発見された。ある場所の星にまつわるエレメントをボトルに吸収することによって開かれる。スカイウォールの惨劇のときに箱が完全に開かなかったのはベルナージュの力によるため。エボルトは地球に降り立つ前に石動惣一の記憶から60本のボトルを生成した。惨劇の直前にベルナージュは美空に憑依しボトルの成分を空にしようとしたが、途中で力尽きた。西都と北都のボトルが浄化されているのはそのせい?
 両側にパネルがある二重構造。パネルはすべてで6枚あり、パネル1枚につきボトルが10本。パンドラボックスを開けるには外側のパネル6枚と60本のボトルが必要となる。そのうちパネル2枚は東都の研究所に保管されていたがファウストが強奪。東都にない2つのパネルは北都と西都がなぜか浄化されているそれぞれ20本ずつのボトルとともに所有している。その後東都(ファウスト)のパネルのうち一つはマスターが美空と一緒にファウストから逃げる際にビルドドライバーとともに奪ったのでナシタの地下に存在。壁に埋められて戦兎はそれを「ベストマッチ」と読んでいた。
 元はエボルトの故郷であるブラッド星の源だった。パンドラボックスのエネルギーを使い果たしても一定のエネルギーを持つブラッド族の手によればいくらでも再生する。(Vシネクローズ)

ビルドドライバー

→葛城巧が作った防衛システム。戦兎の改良によりベストマッチ判断システムが加えられた。(葛城忍が使っていたビルドドライバーに「ベストマッチ」の音声は無い。)ハザードレベルが3以上且つ誰かを守りたいという強い気持ちがあると変身可能になる。エボルドライバーをヒントに葛城忍が設計。その際自身が一番使いこなせるように設計した。桐生戦兎が最初から使用していたものと、万丈龍我がクローズに変身するさいに使っていたものと、葛城忍が使用して(ベストマッチ音声がないもの)その後グリスがグリスブリザードに変身する際に使ったものの3つが存在していると思う。

フルボトル

→スカイウォールから噴出されているネビュラガスを元に作られている。それぞれ成分によって能力が違い、ビルドドライバーに2本挿すことによって仮面ライダービルドの形態を変化させることが可能。

仮面ライダービルド

→葛城巧が作った防衛システム。「作る」「形成する」のビルド。葛城巧・葛城忍はエボルトを倒すためにファウストでライダーシステムを作ったが、氷室幻徳はそれを軍事兵器として利用した。

ベストマッチ

→有機物と無機物、2つのボトルの成分を組みわせていい感じになること。

ハザードレベル

→ネビュラガスに対抗出来る素質を見抜くレベル。
レベル1は万丈の彼女のようにガスを投与されただけで死に至る。
レベル2でネビュラガスを投与されるとスマッシュになる。
レベル3以上で仮面ライダーに変身出来るようになる。
レベル5に達した万丈はエボルトと融合出来るようになり、
レベル6に達した戦兎は、エボルト曰く「人間を超越した」。
レベル7に達した仮面ライダーのボトルは進化を遂げる。進化したボトルが2本生まれると究極の化学反応を引き起こす。そのために仮面ライダーが2人必要。(劇場版)

ネビュラガス

→スカイウォールの隙間から漏れているガス。

葛城巧

→科学者。ファウストという組織に所属し、そこで人の命を軽んじるような人体実験を繰り返し副産物としてスマッシュを生み出していたため「悪魔の科学者」などと呼ばれていた。
物語が始まる1年前にファウストの仲間であったブラッドスターク(と同じ遺伝子を持つ万丈龍我)の正体を知り、殺害を決意。ブラッドスターク(エボルト)と万丈を部屋に呼び寄せるがブラッドスタークの返り討ちにあう。
表向きは治験のバイトとして呼び出され葛城巧の元を訪れた万丈龍我により殺害された事とされていたが、真相は同じく治験のバイトとして葛城巧の家に訪れた佐藤太郎が身代わりとして殺され、顔を変えられ記憶を消され桐生戦兎として生きていた。
 父であり火星探査プロジェクト「極プロジェクト」の責任者であった葛城忍と一緒に式典に参加していて、その時にパンドラボックスの光を浴びた。
 葛城巧がライダーシステムを作ったのは父・葛城忍の遺言でエボルトを倒すため。

ファウスト

→謎の組織。東都の研究所を解雇された後の葛城巧が作った組織。おそらく葛城巧と氷室幻徳が最初のメンバーだったが数年後、突然(エボルドライバーの復元を葛城忍に任せた後の)エボルトが現れる。
 葛城巧はファウストで仮面ライダービルドの適合者を探すために人体実験を繰り返していたが、副産物として多大なスマッシュを生み出すことに。
 氷室幻徳曰く仮面ライダーという軍事兵器を完成させることが目的だった。全ては戦争に勝つために。幻徳は父親であり東都の首相である氷室泰山のやり方では国を一つにすることは不可能だと考え、「国を一つにまとめあげ、国境など無い、誰もが笑って暮らせる国を作る」ためにファウストを造ったと語った。

人体実験

→ファウストが行っていた人体にネビュラガスを投与する実験。科学が未来を発展させると信じていた葛城巧は仮面ライダーになり得る可能性を持つ人間を探すため人体実験を繰り返していた。人体実験を受けたものはパンドラボックスの影響を受けなくなる。スマッシュにする実験体の人選もスタークに一任していた。

プロジェクトビルド

→葛城巧が立案した究極の防衛システム。仮面ライダービルド、ビルドドライバーと、トランスチームガンを開発。

ブラッドスターク

→プロジェクトビルドの一環として葛城巧が作ったシステム。トランスチームガンとフルボトルを使って変身出来る。声も自由自在に変えられ、強さは仮面ライダーと同等。葛城巧曰く「仮面ライダーのハザードレベルを上げられる最強のライバル」。

難波重工

→日本最大手の重工業。3国の首相でも敵わないほどの権力を持ち、ファウストの後ろ盾。

ラビットタンクスパークリング

→ブラッドスタークに対抗するために開発した強化フォーム。14話で初登場。パンドラボックスの残留物質を利用した。

スクラッシュドライバー

→葛城巧が残したプロジェクトビルドのデータの中にあった最強の兵器。ドライバーに唯一反応したのがドラゴンボトルだった。そのあまりにも強大な力に戦争の武器として使用されること危惧した葛城巧は、終にそのベルトを完成させることはしなかった。ボトルの成分をフルに使える代わりにネビュラガスの影響をモロに受ける。変身するたびにパンドラボックスの光を受けた様に好戦的な気質が剥き出しになる副作用がある。反動で身体へのダメージも蓄積される。

戦争

→3国間での戦争。東都対北都線が終息した直後に東都対西都戦が始まった。
 スカイウォールが邪魔をして戦車や戦艦はおろか戦闘機すら飛ばせないため、仮面ライダーが最高の兵器となっている。
 裏で戦争を引き起こすよう各国の首相を唆したのは劇場版に出てくる新政府の都知事の3人。伊能(東都)・郷原(西都)・才賀(北都)。

代表戦

→北都・東都間の戦争を長引かせることは両国にとって多くの損害を受けるだけで不毛だと判断した東都首相である氷室泰山が、北都政府に対して提案した戦争終結のための仮面ライダーによる1対1の決戦。
 お前が代表戦に出ないと言うのは勝手だ。でもそうなった場合誰が代わりに出ると思う?万丈だ。
 ハザードトリガーを使用したビルドが北都代表のグリスを変身解除に追い込み東都の勝利に終わったが、暴走により自我を喪失。止めに駆けつけたクローズが「戦兎を助けられるのは俺だけだ」という強い思いに呼応したスクラッシュドライバーの副作用を克服。その熱い思いと馬鹿力でハザードビルドを強制的に変身解除させ、代表戦が終わる。

ハザードトリガー

→ライダーシステムの能力を飛躍的に向上させる拡張アイテム。スターク曰く禁断のアイテム。装着し続けると理性と自我を失い、目に映るもの全てを破壊する可能性がある。
 葛城巧が残したプロジェクトビルドの隠しデータとされていたが、戦兎はそこにアクセスするキーワードを見つけられないでいた。スクラッシュドライバーを使用し北都と戦うことで暴走していく万丈を止める唯一の方法として、既に完成された状態でブラッドスタークより手渡された。
 ライダーの能力を向上させることを目的として開発された拡張アイテムであり、スクラッシュドライバーの副作用である好戦的な気質の暴走を止めるために作られたものではない。万丈を止めたいと思った戦兎がスタークの口車に乗せられて使っただけで、その結果お互いの暴走を止めるためにお互い暴走する、ミイラ取りがミイラになってるんですよ。
 追記(私感):パンドラボックスとの関連をメモしていないなぁ・・・。ただの危険な拡張アイテムじゃなかったはずなんだけど・・・。あれぇ?
 追記:その形状はエボルトが本来の姿を取り戻すために必要で最重要なアイテム「エボルトリガー」と同じである。そのことに目をつけた戦兎はハザードトリガーが創られた本当の理由に辿り着く。

パンドラタワー

→パンドラボックスに北都かどっかのベストマッチを挿した状態のパネルをはめパンドラボックスの力を解放し、スカイウォールの一部が移動して出来た建造物。
 ブラッドスタークが主として作り上げ、パンドラボックスに触れることによってその建造物の構造・姿かたちを自由自在に変えることが出来る。ブラッドスターク(エボルト)と同じ遺伝子を持つ万丈でも可能。

クローズマグマ

→パンドラタワー内での戦闘でブラッドスタークの攻撃を受けドラゴンスクラッシュゼリーとスクラッシュドライバーが破壊。その際の残骸の一部と思われるものが冷え固まった溶岩または岩石のような形状に変形してしまったが、万丈が何気なくそれを手に取った途端に高熱を発し、熱いと喚く万丈をヒントに戦兎が開発した、スクラッシュドライバーの代わりとなる強化アイテム。
 実験中に万丈が気絶したためいきなり戦闘時に使用する羽目になり、万丈が想定していた程は役に立たなく、単なるナックル系の武器として使用していた。しかし万丈のハザードレベルに呼応してか、近接武器としてだけでも高い攻撃力を持っているようで相手を圧倒。対応するフルボトルをナックルに挿し、そのナックルをビルドドライバーに挿すことによってクローズマグマフォームに変化する。
追記:スタークの攻撃を受けた時に破損したスクラッシュゼリーが変形し、それが万丈の手の中で熱を発し生まれたと思っていたけれど、その後にグリスがドラゴンスクラッシュゼリーを万丈から預かっていたので、壊れたのは別のものと思い上記の表現にしていたが、公式図鑑を見ると壊れたのはドラゴンスクラッシュゼリーで間違いなくグリスが使っていたのは戦兎が新しく作ったものとのこと。

エボルドライバー

→ビルドドライバーの原型で、元々エボルトが持っていたもの。火星で破損し復元を葛城忍に任せたため、葛城忍が携わったこの世で一つだけの貴重な代物(葛城忍先生ご自身専用のビルドドライバー作ってたぞ)。記憶を失う前の葛城巧がどこかに隠していた。
 パンドラボックスの力を最大限に使え、宇宙すら支配できる最強のベルト。美空がボトルを浄化する際に使う装置の中にそのまま組み込まれていた。戦兎曰く「変換装置の大部分は最初からここに存在していた。」

エボルト

→パンドラボックスの力で火星を滅ぼした地球外生命体。地球では未だ確認されていない惑星の生命体(もうその惑星存在しないので今後も確認不可能なのでは)。あらゆる惑星を吸収し自らのエネルギーに変える。(エボルトの固有能力?ブラッド族の能力?)
 宇宙飛行士であった石動惣一の体を乗っ取り地球に来襲し、記念セレモニーにてパンドラボックスを開け火星同様に滅ぼそうとしたが、思うように開かず、歪な光を発したパンドラボックスはスカイウォールを作った。その後石動惣一の体のまま拘束され病院に送られたが数ヶ月後に脱走。パンドラボックスの責任者であった葛城忍に接触し、エボルドライバーの復元を依頼した。
 本編から23年前に火星用無人探査機に遺伝子の一部を忍び込ませ、次に滅ぼす星を決めようとしたが、想定外に切り離し地球へ渡った生命体(遺伝子)は人の肉体ではなく身ごもっていた胎児(万丈龍我)に憑依し、出産とともに記憶と能力を失った。(異星人の遺伝子は持っていた)。エボルトは火星に来た宇宙飛行士(石動惣一)へ憑依し、その生命体を回収するために地球へと降り立った。

仮面ライダーエボル

→エボルトがエボルドライバーを使って変身した姿。フェーズと呼ばれる形態が4つある。
 フェーズ1→コブラエボルボトルとライダーエボルボトルで変身。
 フェーズ2→ハザードレベルが5に達した万丈の体を乗っ取り、万丈の肉体から作り出したドラゴンエボルボトルとライダーエボルボトルで変身。万丈の体でもフェーズ1に変身可能。
 フェーズ3→ハザードレベル6に達し、究極の仮面ライダーとなったビルドを乗っ取ったエボルトが、戦兎の肉体から作り出したラビットエボルボトルとライダーエボルボトルにより変身。
 フェーズ4→戦兎の肉体を乗っ取った状態では完全体になれないと知ったエボルトはどうにかしてエボルトリガーに直接ハザードレベル6以上の力を与える強行策に出る。戦兎を取り戻そうとする万丈、一海、幻徳の3人はエボルトと戦い追い詰めるが、エボルトは3人でのライダーキックの力を利用しエボルトリガーにハザードレベル6以上の力を吸収させ完全体となった。

エボルトリガー

→パンドラボックスの真の力。

仮面ライダーマッドローグ

→内海成彰がエボルドライバーを用いて、バットボトルとエンジンボトルで変身する。エボルトは内海を科学者の腕を買っており勧誘するが難波重三郎の命により拒否。しかし完全体となったエボルトがブロスである鷲尾兄弟を消滅させ、難波重三郎も殺害。その全てを見ていた内海は難波重三郎の形見である難波スティックを膝で破壊し、エボルトに忠誠を誓う。が全ては内海が難波会長の仇を討つための芝居であり、科学者としてエボルトの力を解析し、サイボーグとなったことによって人間では耐えられないほどエボルドライバーの出力をあげエボルトを倒そうとしたが、計算は外れ身体が力に耐えられずに散っていった。エボルドライバーで変身していたため人体実験を受けておらず、新世界ではエボルトのいた旧世界での記憶は引き継がれていない。情熱の矛先が狂ってる工場勤務の眼鏡。

ロストボトル

→パンドラボックスから作られたフルボトルとは違い、人間の手によって作られた人工ボトル。3羽ガラスが使っていた。より好戦的な気質になり、人間を凶暴化させ扱いやすくする。葛城忍が設計した。
 3羽カラスが使っていたボトルは北都のファウストで作られた物。北都の多治見首相が聖吉(黄羽)のボトルを使いロストスマッシュにされ、戦兎がジーニアスフォームで倒したところ、多治見首相から黒くなった状態のロストボトルが分離された。この黒くなった状態のボトルを10本集めると既知の物理法則を超える現象が起きる。

ジーニアスボトル

→全てのボトルの成分を注入した究極のパワーアップアイテム。パンドラボックスのパネルの1枚が変形しとてつもないエネルギーを秘めたの直方体の物体に葛城巧が手を加え発明。完全体となったエボルトと万丈龍我を始末するために開発した。ネビュラガスを中和(浄化)することが出来る

ロストスマッシュ

→ロストボトルとクローンスマッシュを融合させたスマッシュ。おそらく多量のネビュラガスが投与されておりその影響で倒されると命を失ってしまう。仮面ライダーを使い最強のロストスマッシュを作ることをエボルトは企んでいた。ジーニアスフォームで倒されるとネビュラガスが中和され一命を取り止める事ができる。

黒いパンドラパネル

→どうやって出来上がったか覚えていないが(多分エボルトリガーを箱に入れたんじゃないか?)、パンドラボックスを手に入れて起動したエボルトがその力をどうにか使って出来上がったパネル。

黒いロストボトル

→ロストスマッシュを倒したことにより出来上がる?

白いパンドラパネル(パンドラパネルホワイト?)

→エボルトの遺伝子を持つ万丈龍我の手でハザードトリガーをパンドラボックスに干渉させたことにより生まれたパネル。このパネルにより平行世界にアクセスすることが出来る。この白いパネルとエボルトの持つ黒いパネルを使えばより平行世界へと交わることが出来る。

クローズビルド

→ハザードレベル7に達した仮面ライダービルドと仮面ライダークローズがそれぞれのラビットボトル・ドラゴンボトルを進化させ、ベルナージュの力によりラビットボトル・ドラゴンボトル・ジーニアスボトルを融合することで創られたフルボトルにより変身した姿。(夏映画)
変身の際に事故で万丈を巻き込んだので2人で1人の仮面ライダーとなっている。風都探偵アニメ化おめでとう!

新世界

→なんかいろいろ頑張って創ったエボルトのいない本来の平和な世界。黒いパンドラパネルと白いパンドラパネルをエボルトの遺伝子を持つ万丈龍我の手で合体させてその白いパンドラパネルのワープ能力を使い次元の狭間に行ってそこでエボルトを倒すことによって排出させたエボルトの力(能力ではなく生体エネルギー)となんかすごい反応を起こして創った。
 新世界の人間はエボルトのいた旧世界での記憶を失っているが、エボルトに関わって生まれた桐生戦兎と万丈龍我のみ記憶を持っていた(葛城巧とエボルト遺伝子を持たない万丈龍我(黒髪)は別個体として存在している。)
 その後、Vシネクストクローズにて白いパンドラパネルから突如として現れたキルバスによりパンドラボックスが復活。その際放たれた光(波動?)により、かつてファウストの人体実験を受けた者のみ、エボルトのいた旧世界での記憶が蘇った。

キルバス

→エボルトの兄。ブラッド星の王だったが、破滅型の快楽主義者で破壊衝動に駆られ故郷を滅ぼした。

ファントムリキッド

→Vシネグリスを見てくれ。(諦め)


雑感・考察・メモのメモ

  • 昏睡状態だった美空を病院から連れ出したのはファウスト。そこからマスターは美空と共に逃げ出した。美空はファウストから逃げているためにナシタに引きこもっている。ファウストは美空のボトル浄化能力を狙っている?。

  • 葛城巧が殺されたのは1年前?

  • ハザードトリガーはライダーの能力を向上させる拡張アイテムとして開発されただけで、万丈を止めたいと思った戦兎がスタークの口車に乗せられて使っただけで、スクラッシュドライバーの副作用である好戦的な気質の暴走を止めるために作られたものではない。

  • 葛城巧である桐生戦兎が間接的に北都・東都間の戦争を引き起こしたと自責する戦兎を見て、万丈は戦争を止める決意をする。
    一方で戦兎は戦争のためではなく東都の市民や平和、そしてパンドラボックスを守るために仮面ライダーとして戦うという堅い意思を抱いていた。
    スタークと難波重工が北都に加勢し、内海を犠牲にして滅んだはずのファウストが再度北都に作られたと知った幻徳は、戦兎と万丈の2人の仮面ライダーに北都侵攻を命じる。
    ファウストを叩かない限りスマッシュは生まれ続け東都は他国に劣勢を強いられる。戦兎は命令に従わなかったが、万丈は早く戦争を終わらせたい思いから幻徳の北都侵攻案に賛同する。
    スクラッシュドライバーの副作用により好戦的な性格になりながらも、戦争を止めるために強くなり、北都へ突入しようとする万丈を、戦兎はハザードトリガーを使って引き留めようとするのだった。

  • ハザードトリガーを使うには人間の体力では限界があり、そこでエボルトは戦争を引き起こし、正義感の強い戦兎は必ずライダーシステムを強化していき、いつか人間を超越し(ハザードレベル6)、エボルトリガーの力に耐えられる究極の仮面ライダーとなると踏んでいた。エボルト曰く「これがプロジェクトビルドの全貌」

  • 究極の仮面ライダー(戦兎の肉体)を乗っ取ったエボルトだが、中途半端に人間の体を使ったせいでパンドラボックスの力を操れなくなる。そのためエボルトリガーも未だ起動出来なかった。

  • エボルトとの融合から解かれた万丈は、仮面ライダーに変身することが不可能となった。しかし万丈は戦兎を取り戻す戦いの最中仮面ライダーエボルフェーズ3の腰部分に装着されているドラゴンエボルボトルを発見。戦いの最中取っ組み合いになった瞬間にそれを奪い取る。エボルトは万丈に対し、それを使いこなすことは出来ないと舐めプをかますが、戦兎への思いを胸に、傷つき倒れても何度でも立ち上がった万丈はドラゴンエボルボトルをグレートクローズボトルへと変化させた。一度グレートクローズに変身した万丈は他フォームへの変身も出来るようになった。

  • 美空がファウストに捕まったときにボトルを浄化させたのは葛城巧。全てはライダーシステムのため、科学の発展のため。

  • エボルトに融合され一時的に仮面ライダーへの変身能力を失った万丈だがそれでもエボルトの遺伝子が無くなったわけではなく、おそらく万丈龍我という人間とエボルトの遺伝子は切り離せない。
    氷室幻徳曰くライダーシステムを適用させる人体実験の際にスタークのちからで遺伝子をいじるから。らしい。

  • エボルトが戦争を起こした目的は万丈龍我のハザードレベルを上げることと、戦兎にマジ最強なライダーシステムを創らせることだった、と万丈は振り返り、その全てはパンドラボックスの力を得るためだと戦兎はまとめた。

  • 最終話最終決戦後の戦兎の回想で、戦兎は精神世界で葛城巧に向かって「父さん(葛城忍)は全てを元に戻そうとしたのかもしれない」という仮説を提唱した。ということはやはりエボルトという外部の存在の乱入によって元あった世界が分岐して、戦兎が再度融合したことにより「本来あった世界」が生まれたと辻褄合わせていいんじゃないか?


  • 劇場版はwikiでも補完する→スカイロードや密航船などの抜け道もブラッド族によるものであると述べている。そうで。

  • 万丈の彼女をスマッシュにする実験体に選んだのは郷原。

  • 葛城巧の記憶を消し桐生戦兎という偽りのヒーローを作り上げることを提案したのは伊能。

  • 記憶を取り戻した戦兎がそれでも主出せなかった記憶はライダーシステムを作っていたときの記憶。葛城巧が意図的に思い出せないようにしていた(?)

  • Vシネクスト仮面ライダービルドNEW WORLD仮面ライダークローズに出てくる人→ロストボトルの実験体。戦兎たちと戦う前にロストボトルを生み出し消滅。新世界では生きているが後遺症が残っている。まあカズミンヒゲ内海が生きてるんだしそりゃエボルトファウスト関連で死んだ人も生き返ってるわな。

  • Vシネクローズの最後にエボルトは地球からいなくなった。Ciao~。


狂ってるビルド感想文も別記事にまとめてあるから見てね!