毎日ちょっとPython ~ 3日目 ~
今日はフロー制御について
気になったところだけをメモしていきます
ブール演算子
条件式A and 条件式B
条件式A or 条件式B
not 条件式A
コードのブロックのルール
1. ブロックは字下げが増えると開始する。
2. ブロックの中にはほかのブロックを含めることができる
3. 字下げがなくなるか、上位ブロックの字下げに戻るとブロックは終了する
if name == 'SK3'
print('SK3、こんにちは。')
if password == 'swordfish':
print('認証しました。')
else:
print('パスワードが間違っています。' print('パスワードが間違っています。')
※if文のかっこはどうやら 「:(コロン)」で対応するらしい。
else ifの書き方
Pythonのelse if は、elifという書き方になる
Javascriptで書くと
if(name === "SK3"){
document.write("やぁSK3");
}
else if(age < 12){
document.write("SK3じゃない...");
}
Pythonで書くと
if name == "SK3":
print("やぁSK3")
elif age < 12:
print("SK3じゃない...")
となる。
while文
spam = 0;
while spam < 5:
print('hello world!')
spam = spam + 1
一応の例
name = ''
while name != 'SK3':
print('あなたの名前を入力して!')
name = input()
print('どうも!')
break文
whileを途中でやめさせるもの。
while True:
print('あなたの名前を入力してください。')
name = input()
if name == 'SK3':
break
print('どうも!')
上の例と同じ結果になる
continue文
これはwhileの条件式に戻すもの
name = ""
while true:
print('あなたは誰')
name = input()
if name != 'SK3':
continue
print('こんにちはSK3。パスワードは何?(魚の名前)')
password = input()
if password == 'swordfish'
break
print('認証しました')
True/Falseとみなされる値
ブール型以外に条件式としてTrue/Falseとみなされるデータ型がある。
0、0.0、''(空文字列)はFalse。それ以外はTrue。
forループ
for i in range(5):
print('石川五右衛門 (' + str(i) + ')')
forループも break / continue使えます。
range関数
range関数は渡す引数の数で、挙動を変えられます。
マイナスも指定できるよ
2つ - 開始 と 終了
for i in range(12,16):
print(i)
結果は
12
13
14
15
となります。
3つ - 開始と終了、ステップ(その数ごとに進む)
for i in range(0,10,2):
print(i)
結果は
0
2
4
6
8
となります。
モジュールのインポート
今まで使ってきたのは組み込み関数。Pythonは標準モジュールも付属しています。
import モジュール名(,モジュール名2,...)
で、ライブラリを呼び出せます(カンマ区切りで複数一気にいけます)
import random,sys,os,math
for i in range(5):
print(random.randint(1,10))
import文の別の書き方は、formと組み合わせて書く。
from random import *
このように書くと、randomモジュール内の関数にいちいちrandom.という接頭辞を書く必要がなくなる。
from random import *
for i in range(5):
print(randint(1,10))
ただ、モジュール名を省略しないほうが読みやすいので一つ目の書き方しましょうね。
最後に
ちょっとあいちゃったけど、少しずつ前に進んでる感じはやっぱりいいですよね。