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【パーソナルトレーナーがとるべき資格・NSCAとは】 PART2
みなさん、こんにちは。
前回は、NSCAという団体について・NSCA-CPTとNSCA−CSCSの違いについて・資格取得条件について(CPT)を書いていきました。
今回はNSCA−CPTについての詳細を書いていきます。
● NSCA-CPTの費用は?
【受験料】46,000円(税込)
※受験のキャンセルと返金
以下の条件をすべて満たす場合、受験期間が終了する1週間前までにキャンセル申請をおこなうことで、受験をキャンセルすることができます。
[ 受験キャンセルの条件 ]
・受験していないこと
・「欠席」になっていないこと
・試験予約をおこなっていないこと
(試験予約をしている場合は、ピアソンVUEのウェブサイトもしくは電話にて試験予約をキャンセルして、試験予約をおこなっていない状態にする)
キャンセル申請をされた場合、受験料から、受験料の50%の違約金と事務手数料1,100円を差し引きした金額を返金される。
キャンセル申請は、マイページの出願状況ページ内の「受験キャンセル」ボタンよりおこなってください。
NSCA-CPT認定試験返金額 21,900円
※2019年9月までにお支払いされている場合の返金額は、21,500円となります。
※定められた受験期間の終了日6日前以降は、キャンセル申請をおこなうことはできず、返金もされません。
● NSCA-CPTの受験方法は?
コンピュータベース試験になり、決まった日時に試験が実施されるのではなく、受験者が試験会場や日時を選んで受験する方式。
余裕を持ってテストセンターを予約するために、受験希望日の2ヶ月前を目安に出願の手続きを完了するようにしましょう。
受験当日、テストセンターでの受付時に日本の公的機関により発行された身分証明書の提示が求められます。
提示できない場合は受験できませんので、出願前に有効な身分証明書を確認して、準備しておきましょう。
(受験までの流れ)
①出願
「マイページからの出願」「受験料の支払い」「学歴証明書の郵送」のすべてが揃って出願手続き完了となります。
②テストセンターの予約
出願手続き完了後、1~2週間後にピアソンVUEから届く試験予約の案内メールにしたがってテストセンターを予約します。
※2週間を過ぎてもメールが届かない場合は、こちらにお問い合わせ←リンク先
③受験
受験当日は、予約した試験開始時刻の15分前には、テストセンターに到着してください。本人確認および受験に際しての注意事項などの説明のあと、試験が開始されます。
● NSCA-CPTの試験内容は?
NSCA-CPTの試験は、スコアード問題140問とノンスコアード問題15問で構成されています。
試験時間は3時間で試験問題は3つの選択肢から1つ回答を選ぶマークシート方式です。
● NSCA-CPTの試験の難易度合格率は?
78.9%(2019年度)
勉強すれば受かりそうな気がする数字です。
● 資格を取得するメリット・デメリット
(メリット)
フィットネス普及のための正しい知識が身に付く
NSCA資格認定者特典が受けられる
(デメリット)
NSCAの資格を持ち続けるにはお金がかかる。
年会費も1万円以上かかる上、ある程度セミナーなどに参加しないと資格の更新ができず、失効になってしまう。
● さいごに
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回は、NSCA−CPTについての詳細の話でした。
次回の記事では以下のことを書いていきます。
大会(ジャンル)の種類フィットネス系
ボディメイク系
モデル系
ボディビル系
フィジーク系
その他
お時間ありましたら、ぜひご覧ください。