無添加めんつゆやだしには危険な添加物もどきが入っている!?
こんにちは。
健康意識の高い人は、使用する調味料などを無添加商品にこだわっている人も多いかと思います。
しかし、無添加表記のある商品でも体に危険性のある添加物もどきの様なものが入っている可能性があります。
また、今回の内容をもっと詳しく書いたブログがあるので
そちらもご参照ください。
無添加商品に入っている危険な成分2選
今回は、
無添加商品でも危険な成分が入っているか判断できる様にするため、
危険な成分2種類を紹介したいと思います。
①危険な成分:たんぱく加水分解物
無添加商品に入っている可能性がある成分の一つ目は、
「たんぱく加水分解物」
です。
たんぱく加水分解物は、旨味やコクを出すために使われています。
たんぱく加水分解物は、
植物や動物の肉類のアミノ酸を塩酸で分解して、
旨味を取り出します。
しかし、その旨味を取り出す際に
「クロロプロパノール」
という物質が生じてしまいます。
クロロプロパノールの危険性
クロロプロパノールの危険性として、
・発がん性
・アレルギーを引き起こす
などの危険性があります。
無添加商品にも危険性はある
たんぱく加水分解物は添加物認定されていませんが、
無添加商品と謳われている商品にはこれらの成分は使われている可能性が高いです。
②危険な成分:酵母エキス
無添加商品に入っている可能性がある成分の二つ目は、
「酵母エキス」
です。
醤油や出汁入り味噌などの発酵食品や、パンなどにも使われており、
旨味やコクを出す目的で使用されています。
酵母エキスもクロロプロパノールが含まれる
酵母エキスの製造過程でもたんぱく加水分解物同様
「クロロプロパノール」
が発生してしまいます。
また、酵母エキスも添加物認定されていないため、
無添加商品に堂々と入っている可能性が高いです。
まとめ
無添加と謳われている商品でも、
このように添加物認定されていない、
危険な成分が入っている可能性が高いです。
そのため、商品を買う際には必ず原材料表示をみることが大切です。
・たんぱく加水分解物
・酵母エキス
は覚えておく様にしましょう。