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【添加物】チョコレートには、どんな健康効果があるの?|マヤ文明やアステカ文明では薬として使われていた?

前回の記事では、チョコレートによく使われている危険な添加物について解説していますので、気になる方は是非御覧ください。

また、私のブログの方では安全な無添加チョコレート6つを紹介していますので、安全なチョコレートを食べたいという方は是非御覧ください。

チョコレートの健康効果

チョコレートの中でもカカオ含有量が高いチョコレート、
いわゆるハイカカオチョコレートには、健康効果が科学的に証明されています。

ポリフェノール

「最近では、カカオ72%などのハイカカオチョコレートが流行っていますよね?」

カカオには、赤ワインよりも多くのポリフェノールが含まれており、
誰もが嬉しい体の老化を抑えることができます。

この身体の老化を抑えることを抗酸化作用と言い、
・肌を若々しく保つこと
・血流改善による心臓病の予防
・生活習慣病の予防(がん、アレルギー、糖尿病等)
に繋がります。

腸内環境改善

また、カカオには腸内環境を整え、
・便通を改善する食物繊維
・血液をサラサラにするテオブロミン
・抗うつ効果があるトリプトファン
など体に良い作用をする成分が含まれています。

脳機能の向上

カカオに含まれる「フラバノール」と言われる成分は、
抗酸化作用と脳の血流を改善させることから、
認知機能を向上させることが研究結果からも報告されています。

また、ある研究ではアルツハイマー型認知症や認知機能に働きかけ脳の認知機能を高めるという研究報告もあり、誰もが嬉しい記憶力アップも期待できます。

カカオは神々の飲み物!?

このようにチョコレートに含まれるカカオは様々な健康効果があり、事実、昔から薬としても使われていたとも知られています。


特に、中南米の古代マヤ文明とアステカ文明では、カカオは神聖視され、儀式や祭りの際に飲まれる「神々の飲み物」とされていました。

当初は飲み物としてのみ調製されていたチョコレートは、
スパイスやトウモロコシのピューレと混ぜて苦い液体として提供されていました。

これは媚薬であり、飲む者に力を与えると信じられていたそうです!

これらの文明では、
・カカオはエネルギーを高める
・気分を良くする

などの健康を維持するための薬としても使用されていました。

先ほども紹介した、テオブロミンという成分には、心臓の働きを刺激し、血管を広げる効果があります。

また、カカオには抗酸化物質が豊富に含まれており、
これが免疫システムを強化し、炎症を抑える効果をもたらします。

現代のチョコレートは添加物だらけ!

しかし、現代のチョコレート製品は砂糖や乳製品が加えられていることが多く、カカオ本来の健康効果を得るためには、カカオ含有量が高い製品を選ぶことが重要です。

↓おすすめの無添加チョコレートはこちら


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