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出前館株価とか考えてみる

さて、暇つぶし兼ねて出前館の決算をもう一度見直してみます

一株当たり利益です(1四半期)

2022年8月期第1四半期 △77.79
2021年8月期第1四半期 △43.58
2020年8月期第1四半期 △5.38
2019年8月期第1四半期 2.25
2018年8月期第1四半期 3.50
2017年8月期第1四半期 2.96

資本が全く違うので何とも言えないですが、2018年を頂点に年々収益は悪化してます。

対して決算明けの株価と前後の動きを見てみます
2022年1月21日 813円  直前まで上昇から下降トレンド
2021年1月22日 2,961円  決算前に最高値を記録しその後下降
2020年1月24日 996円  横横の決算後も変わらず 配当有
2019年1月25日 1,541円 前まで下降トレンド決算後回復
2018年1月26日 1,842円 同年11月まで上昇トレンドに3000円超え
2017年1月27日 727円  この後上昇トレンドに

この二つ要素から見るに、現在の出前館の評価って市場では評価が下がっている、ということでいいんでしょうか。
資本投入による原資の増加って株式市場ではどう評価されるのか…

稼ぐ力が無いということは明らかになってしまったということはありますね。2021年はコロナ期待だったのでしょう。
2018年はアベノミクスの上昇トレンドが弱まったことによる同時株安の影響でしょうが、やはりベンチャーで買われやすい株だったということでしょうか?

こういった企業ってバランスシートよりも、稼ぐ力があるか?が見られてると思うので将来的な期待が弱まってるのは確かでしょう

なんとか将来性があるような数字を出したいのでそれを考えてみます


2022年 出前館サービス利用料 33億円
2021年 出前館サービス利用料 20億円
2020年 出前館サービス利用料  7億円(配達代行手数料)
2019年 出前館サービス利用料  2億円(配達代行手数料)
2018年 出前館サービス利用料 9千万円

これは配達を依頼した側が払っているお金です。
注文数の増加に伴って「サービス利用者からお金が取れる」仕組みになってきたのではないでしょうか

以前は、店舗からの収入が主でしたがマネタイズの手段が増えてきたということがいえるとうことで


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