【株式投資】愛のない投資はゼロサムゲーム?
投資の世界、利益が爆発的に出ると熱くなってしまい、働いて稼ぐお金を一瞬で作ることができたことに驚く。
しかし長い目で見れば大してお金は増えていない。
なぜなら利益が出て舞い上がるようではそのお金を扱う器ではないからだ。
株価が下がり損失を出す時もあるだろう。
この時、愛のある投資ならば寛大な心で待ち構えていられるが、不思議なことに利益が出て舞い上がるような投資家は下落に耐えられず。
乗り換えたり、投資信託に移したりと、流動性を駆使してお金を動かす。
長期で投資できる器がないのだ。
そして長い目でいれば、損失を出していたと言う結果で終わる。
パチンコと同じで株価が上がって利益が出る高揚感に引っ張られ
買っては負けてのループから逃れられないのだ。
売買を繰り返せば、手数料も馬鹿にならない。
長い目で見る、木を見て森を吟味する資産家タイプの長期投資家は愛のある投資をしている。
愛のある投資=長期投資 かどうかは分からないが5年、10年と見る長期投資は企業にお金を与え時間も与える行為だ。
企業にとって愛のある行為と言える。
長期投資をする上でも段階があると思うが、株式の長期投資は勝者のゲームと言って良い。
みなさんが楽しく投資できるよう毎日記事を書いていきます。