任天堂はSwitch後継機で滑っても保有すべきか
これまでの任天堂の株価約20年分を見てみると、大きく目に入るのが2006年の株価のバブルこの時、据え置き型ゲーム機Wiiの発売で一気に株価が上がっている。
バブルは2年ほどで弾け元の株価に戻った。この時元の400%ほど株価が上がった。
そして次世代機のWii U が約6年後に発売された。
この時、このハードは売り上げを出せず、純利益率も4%前後と伸び悩んでいた。
そしてSwitchが発売され利益率も平均しても20%以上
このことから次世代機の発売後の売れ行きとともに株価も乱高下していることが分かる。
過去6年ほどだけを見れば業績も株価も財務基盤も良好だ。
では仮にSwitchの次世代機が発売されたとして、Switch以上に売り上げを叩き出せれば良いのだが滑って転けてしまった場合はどうなるだろうか。
当然短期投資家の売りによって株価は下がるだろう。
がしかし10年前と比べてゲーム業界はニーズが増し、任天堂のもつさまざま
な作品、キャラクターはブランド力を増した。
例え次世代ハードが失敗しようが、これまで培ってきたブランド力や新作を
待ち望むファンは時代を超えても愛されるはずだ。
そんな任天堂はやはり長期で保有していいのでは無いだろうか?