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投資詐欺など引っ掛からぬよう、日々運用の準備をする。

今日、エクシアという投資会社が破産したというニュースを耳にした。

そこに莫大な資産を預けていた、夫婦はいまだに一円たりとも戻ってきていないようだ。

おそらくこの夫婦はお金に無知でその運用先のことなど調べようとしなかったのだろう。

しかしお金は自分の運用先を理解し、心からお金を成長させたいと思う真の投資家にこそ列をなして群がる。

僕は米国の企業を中心に会社のホームページから年次報告書を読むことを習慣づけている。

会社の売上と利益、バランスシートや経営陣は利益を何にどのくらいの割合で使っているのか、会社によって全然違う。

これがとても面白い。

例えばアマゾンは利益を配当金や株主還元には使わず、全てを内部に留保している。 アマゾンの無限の可能性を配当を出さなくとも、信じてくれる株主に

さらに、読みにくい決算書と読みやすい決算書があり、Appleは非常に読みやすい。

バフェットも言っているが、分かりにくい決算書は株主に対して出来れば理解してほしくないと言う経営者側の意図が行間から滲み出ている。など年次報告書は会社を知るための情報がたくさん詰まっている。

しかしネットが普及した今日、文章や本が読める人は少ないらしい。

だからこそ真の投資家にはチャンスなのだ。

年次報告書を読む努力をすれば

あなたの投資が投機から楽しいお金の熟成学に変わるだろう。

1日5分でも良いので、年次報告書を読む事を続ければ、日々の株価などに興味もなくなるだろう。

賢くお金を使う、増やす事は実はとんでもなく楽しいのである。

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