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撮影レポ~鍼灸院編~

こんにちは。
カメラマンのあきです。

今回は鍼灸院での施術風景を撮影をしたときのお話です。

お知り合いに鍼灸師や整骨院でお勤めの方がいるので、治療院のホームページのリニューアルSNSでの発信の一助としてお力添えできないか、という提案から今回の撮影に至りました。

そこで今回はそのときの撮影のことやお写真について綴っていこうと思います。

このときは神奈川県某所のとある鍼灸院へお邪魔しました。

鍼灸ってイメージつきにくい方もいるかもしれませんが、

鍼灸は一般に「はり・きゅう」または「しんきゅう」と呼ばれ、疾患や症状に適した経穴(ツボ)に金属の細い針を刺入したり艾(もぐさ)を置いて燃焼させたりなど、生体に刺激を加えることで元々身体に備わっている病気を治す力を高めて元気にする治療法です。

公益社団法人日本鍼灸師会より引用

とのことです。

私も体験で施術してもらいましたが、
鍼は刺されても全く痛くなかったです!
施術の部位や目的によっては使用する鍼の大きさや太さも多少は異なるのかもしれませんが、私の場合はまったくでした✨
例えるなら、一本の髪の毛でツンツンされてるくらいの感覚

騙されたと思って受けてみてほしい


撮影としては、
施術風景素材写真を中心に撮影させていただきました。

鍼灸には「灸頭鍼(きゅうとうしん)」というお灸もあって
ツボや患部に鍼を刺して、鍼の柄の部分に丸めたもぐさをつけて燃焼させる方法もあるみたいです。

これは鍼とお灸の効果が同時に得られて、鍼の周りからじんわりと温かくなる特徴があります!

着火
立ち上っていく煙も美しい
もはやアート

鍼は細いものなので遠目だと分かりにくいので、いかに鍼の存在感を表現するかはポイントになってくるのかな、と感じました。

垂直に刺さない鍼に関しては写真としては目立ちにくい

あとは「美容鍼(びようしん)」の様子も撮影させていただきました。
化粧品やエステのように、肌の表面からアプローチするのではなく、首や顔、頭部などを刺激して体の内側に働きかける美容法らしいです。
(美顔鍼と表現する人もいるとかいないとか…。)

お顔にも鍼
鍼を打ち終えたあとはなかなかインパクトある画になります


あとは、手フェチ故の好物の手元写真!🤤

鍼を扱う手も着火する手も
人の助けになっているということを考えると感慨深く感じています。

よき
よきよき…


あとは、
配慮したポイントとしては、
写真のホワイトバランスです。

ホワイトバランスは色温度のことで、
赤みが強いのか青みが強いのかなど調整することができます。

治療院とかは青みが強くて「冷たい・かたい」印象より
温かみがある「暖かい・やわらかい」印象に仕上げた方が治療院のイメージとしても適しているのかな、と感じました。

そのため少しホワイトバランスや色味も少し黄色寄りに仕上げました。

今回は撮影していないのですが、カッピングなど他の器具を使用した施術もあるようなので機会があったらまた撮影したいなあと思いました。
むしろ施術も体験したい気持ちの方が強いかもしれない…笑

今回は撮影させていただきありがとうございました!

個人撮影も施設撮影も承っておりますのでぜひお気軽にお問合せください〜!

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