PTAの勉強会で講演した話
お越しいただきありがとうございます。
受験コーディネーターの廣川です。
53回目の投稿です。
今回は、以前行った講演会について書いていこうと思います。
PTAに関わった
その前に、まず経緯を書きますと、子どもの保育所で保護者会の会長を務めまして、その後に小学校のPTA会長を前年の副会長を経て務めました。この時に娘が小学六年生で卒業式に会長として出席しました。
この年度に、同時に神川町のPTA会長も兼務していました。ということで、地域の郡市のPTA副会長も自動的に務めることなりました。
現在、いろいろと物議を醸しているPTAですが、自分はやって良かったと思っています。もちろんですが、当時も保護者の方々のなかでは、出来ない理由を出して、回避する傾向があり、話し合いではなかなか決められず、くじ引きが行われていたりしました。
そこで会長の時に、役員になったら付いてくる特典をいろいろと提案しました。運動会の駐車場や撮影しやすい優先席などは通りましたが、ほとんどが通らずボツとなりました。任期が一年なので、あまり思い切ったことは難しかったですね。
しかも、当時はすでに町の議会議員でしたので、必要以上に批判もありました。自分に好意的に接してくれた方には、「普通は会長をやってから、議員になるんですよ。」と言われて、すでに議員だと普通の提案も「議員だからって、偉そうに」と言われると聞かされました。
話を戻しますが、その郡市のPTA連合会で勉強会を開催しなければならなくて、でも連合会に、その勉強会の予算はあまりなく、そこでそのときの会長が「廣川さん、家庭教師なんですから、教育の関係で面白く話が出来ますよね?」とむちゃぶりされまして、役員である自分がやれば無料で出来ますから、二つ返事で引き受けることにしました。
講演会に向けて
学生時代から、イベントの司会をしたり、もちろん塾講師もしていましたので、人前でしゃべることは好きでした。当時も生徒の保護者の方々に多くの説明をしていましたので、自分が伝えたいことをすぐに準備して、本番には時間内に収まるように、退屈させないように軽く笑いの要素を入れて出来るように考えました。
当日は、PTAの役員で仕方なく参加している方がほとんどで、座る席も後ろや両サイドに座っていて、数名が目の前にいるだけでした。それでも、話し出すと目線を感じるようになり、最後の質問コーナーではいくつもの質問をいただきました。
おまけに地域のケーブルテレビが取材をしてくれて、放映もしてくれたのですが、元生徒からも連絡をもらい、「先生、相変わらずのしゃべりで面白かったよ。」と言われたり、数年後に「あのときに会場にいました。良かったです。」とわざわざ言ってくださった方もいました。
その後、なかなか機会はもらえませんが、講演会をさせていただきたいものです。『未就学児におすすめすること』『小学生に必要な五箇条』『公立中学校で進学のためにすること』『読書と計算で入試に挑む』『受験の勝者になる方法』など、いくつもお話はありますので、ぜひお声がけください。PTAからの要請でしたら、交通費と若干の日当ほどでしゃべらせていただきますので、ご相談ください。
言い忘れましたが、元議員ですから、そちらの政治関係、選挙関係のお話もたっぷり持っています。成人年齢が18歳になったことにより、投票へ促すような話も準備していたのですが、カリキュラムに組み込むような学校は皆無ですね。こちらの講演会も要請があれば、ぜひご相談ください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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