『work with Pride 2022』カンファレンスへ参加!PRIDE指標シルバー を獲得しました!!
こんにちは😀ダイバーシティ推進課です。
富士薬品グループは、スローガン「とどけ、元気。つづけ、元気。」のもと、すべての人の健康的で元気な毎日を支え続けることをめざしています。そしてダイバーシティ推進課では、これを実現するためにも多様なバックグラウンドを持つすべてのひとが、個人の健康状態や環境も含め、多様性を理解し、力を発揮し続けられ組織を目指し、LGBTQ+の取り組みを強化してきました。
その結果、富士薬品は 2022年11月、LGBTQ+の取り組みが評価され、PRIDE指標「シルバー」に認定いただきました!おめでとう~~!!
また、さらに自社の取り組みを強化させるべく、[work with Pride 2022]カンファレンスに参加してきましたのでご報告します。
カンファレンスのテーマは 「企業から変える」
ということで、たくさんの企業が参加され事例発表など等を行っていおりました。
具体的には、意識調査レポート報告(LGBTQ+の他社の制度の実施や利用状況、職場に関する意識)や、同性婚、・トランスジェンダーと企業などのテーマでのトークセッションを通じて、各社の取り組みが紹介されました。
日本の憲法24条1項は、「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立」すると定めており、解釈が分かれるところですが、同性の結婚を禁止しているわけではありません。しかし、主要7カ国(G7)の中で、日本だけが同性結婚を法的に認めていない状況です。こうした中で、日本各地ではパートナーシップ制度が拡がりを見せており、全国でパートナーシップ制度を導入する自治体は239(10月11日時点)日本の約6割をカバーしています。
<カンファレンスで得た気づき>
富士薬品グループで働いている仲間は、パート・アルバイトを含めると2万人近くにのぼります。そのため、一緒に働く仲間の中にはすでにパートナーシップ制度を利用している、または近い将来利用する可能性は非常に高いと思っています。こうした中で、我々はどんなことをサポートできるのであろうかと、、働きやすい体制づくりを検討していく必要があると改めて思いました。
また、直接お客様と接する業態である富士薬品において、お客様も多様化しているという認識を持つこと、正しい理解を促進をすることの重要性も強く感じる機会となりました。
今後も富士薬品グループを発展させていけるよう、LGBTQ+を含め様々な多様性を受入れ、力を発揮できる組織作りに向けて、取り組みを強化していきたいと思います。
富士薬品LGBTQ+の取り組み
· 従業員教育 (外部講師を招いた人事、管理職、従業員向けセミナーを段階的に実施)
· 性自認、性的思考を含むあらゆるハラスメント禁止を就業規則に明記
· 啓蒙キャンペーンを開催(富士薬品RAINBOW INCLUSION DAYS)