KWZ運営日誌 No.001
はじめまして。”KWZ運営の中の誰か”です。
今回から新しい試みとしてKWZ運営日誌を発信していきます。
チーム幹部に忖度することなく、独自目線でチームの内側を紐解きます。
今回は、ミニコラムを3つほどお届けします。
Fortnite部門の現状
KWZの最盛期はFortniteと共にあった。
2021 FNCS Grand Final を優勝、AICHIIMPACT2021というテレビ局を巻き込んだ大規模オフライン大会でも優勝を果たし、
新進気鋭のプロチームとしてのブランドを確立、多くのスポンサーを獲得した。
その後、月日が流れ、一度Fortnite部門を解散していた時期もあったが復活し、現在に至っている。
(そこの経過の部分は次回以降の別のコラムで触れよう)
KWZの伝統としてチーム発足からFortnite部門を柱としており、公式アカウントのフォロワーはFortnite経由の割合が高いので、チームはFortnite部門を重要な部門として位置付けている節がある。
これは運営陣にFortnite界隈出身者が多いことも関係しているのかも知れない。
現在、チームはFortnite部門が新たなるサイクルに入ったと認識しており、部門の再構築と強化プロジェクトを進行中である。
カスタムなどの練習環境を再構築、スカウトの見直しなどを行っている。
スプラトゥーン部門
“KWZのスプラ部門は強い”これがチーム幹部達の評価である。
INKWAVEというスプラトゥーン最大のリーグ形式大会で今シーズン最高7位に入るなど、実力を示している。
Fortnite出身者が多いチーム幹部もスプラ部門の実力を評価しており、今後の展望を楽観視している。
KWZ代表のパーソナリティ
KWZの現代表を務めているのは はっきーという男だ。
Fortnite界隈では決して彼の知名度は高くない。
それもそのはずだ。
彼はスプラトゥーン出身であり、Fortniteのプレイ時間は10時間ほどしかないからだ。
その代わり、スプラトゥーンのプレイヤーとしての実績は多く、過去作と含めると複数回の大規模大会優勝を経験している。
元々彼は壊滅的な状況に陥ったスプラトゥーン部門を救った実績があり、チームの親会社の社長より代表に任命された。
(壊滅的なスプラ部門を救った話に関しても、次回以降のコラムでお話ししよう)
彼のチーム運営歴は半年あまりで未熟な部分はあるが、アイデアマンの側面が強く、攻めの運営のスタンスが見受けられる。