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2023.4.17週 ドル円振り返り

1週間お疲れでした。
相場を振り返り次週への糧にしていきたいと思います。

まずは週足から

ドル円 週足

まだ方向感はつかめません。
レンジを形成していく途中のようにも見えます。

ポイントは3つ

①下落の過程で押し安値Pを抜けています。下落は強い、と判断します。
②レンジ形成とすると、どことどこの間なのか?
大きく見てAB間であると考えられます。
とすると現状まだAまでに隙間があります。(黄色□)
③直近のローソク足が上ヒゲ陽線で終わっています。

相場観としてはレンジであってもまだ上値を伸ばす隙間はある
その隙間を埋めずにペナントになる可能性もある

つまり、上下どちらもってことですね・・・(´・ω・)

次に日足を飛ばして4時間足を見てみます。

ドル円4H

ココは簡単に。
このチャートで言いたいことは、

直近上昇はレジスタンス上限とチャネル上限で止められた

つまりレンジかペナントかで言うと、ペナントに軍配が上がりそうか?


現状の把握はこのくらいで、今週のトレードすべきだったところを見ていきます。



ドル円1H

黄色縦破線から右が今週の相場です。

ロングポイントは2か所
根拠は、
直近高値Sを抜いた安値T、ここがサポートされる限り、そこを背中に買っていく!

Sを抜く上昇が非常に強かった。なので、そのままの勢いで上がっていくことも想定に入れなければならない。
本来であれば下にゾーンを準備している場所まで来てほしかった。

ショートポイントは1か所(無理には狙わない)
根拠は、
上はレジとチャネルに抑えられた。
そのレジに当たりに行った安値も割った(割るかも)の場所


最後に、1時間足で現状を見てみると
押し安値Tを下抜けた
しかしその下抜けさせた高値Uも、昨日の指標で抜き返した・・・。
レンジ特有の方向感のなさです。
その中でも、Tを下抜けたことを重要視してみたいかな?って感じです。



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