【FX】ネックライン・ネックラインリターンムーブについて【11/06GBPAUDエントリー根拠も】
チャート分析をしていると耳にしたことのあるネックライン
それはどういう意味をするかというとトレンドの転換点を示すラインとして意識されます。
今回はその基礎と使い方を説明していきます📈
ネックの作られ方
・ダブルトップ
Aの時点ではまだネックになるか決まってない
Cで割ることによってAがネックとなる
・ダブルボトム
Aの時点ではまだネックになるか決まってない
CでAを越えることによってAがネックとなる
実際のチャートで見るネックラインリターンムーブの使い方
ネックラインを意識するのに三尊の活用があるので基礎はこちらを読んでください👇
・ダブルトップリターンムーブ
①の時点ではまだネックラインとして水平線は引けない
③で①を割ったところで①がネックだったとなり、①に水平線が引けネック認定できる
この場合はネックとみる①にあるヒゲと実体に引いている
(Wボトムは考え方を逆にする)
・ダブルボトムリターンムーブ
・三尊リターンムーブ
・三尊で下落したあとにネックラインで反転
①上ヒゲで引け1回目のタッチをする
上ヒゲでひけるということは、上値が重いサインになります
②ネックラインで大きく陰線がでて反転する
気を付けること
ネックラインに来たから打つということをするのではなく、ラインに来たからどうするか?と考えます
絶対にネックラインで止まる!というわけではなく冒頭にも書いたようにパターンの1つということです。
・ネックラインにあたらずリターンムーブ・
このように必ずネックに引いたラインでリターンムーブが来るとは限りません
こういう場合は移動平均線が拾うパターンもあります(別記事で書きます)
ネックラインリターンムーブ失敗からのエントリー
ネックで必ず押さえられるというわけではないです
環境によっては押し目買いが入る場所になります。
★実際の11月7日のGBPAUDロング根拠
これが実際に入ったときのチャートになります。
この場面にネックがあり、ヒゲと実体にラインを引いています。
本来ならネックに戻ってきたところでリターンムーブです
ただし、ここはショートを私は狙ってませんでした
・ショートをしなかった理由
このネックラインは15分足で引いています
基本的に相場は
1分<5分<15分<30分<1時間足<4時間<日足<週足
と時間足の大きい方が強いです
それは相場参加者が上の足になるほど多いからです👤👤👤
かと言って月足は1ヶ月に1本しかできないので、その1本の中で値動きはします。そこのどの部分をとっているかですね
話を戻しますが・・・・
・エントリーした足
この黒いラインを4時間足を見てみると、高値を越えて押し目になりえる場面ですね(ダウ理論)
・利食い
Bの利食いは日足のネックでしました。
Aの利食いはいわゆる次意識されている高値
なぜAの1打残したのかというと、Aの方がポジションは入った値が低く損切りがも浅い。伸びるにしても一旦押しが入ってもおかしくないとみてますが、防衛ラインで買っているので損切りも小さく問題なし
ですが、、今回1pipsくらい損切りが触れ、かられてGOしてました😢
ただ実際黒いラインから約200pips吹き上げましたよね^^
最後に
ネックラインに限りませんが小さい足ばかりみて大きいものが見えなくなるのは危険です。
ローソク足の基礎やダウ理論も繋がってきます。