お水を飲み続けることによるその効果
ここ半年ほど、飲料は基本的に水または白湯のみにしている。
スキンケアを見直す過程で「飲み物を水のみにするのが良い」という情報を見たのがきっかけだった。眉唾だったが、日々のルーティンに発声練習を組み込んだタイミングでもあり、喉のためにも水が良いらしいので実践することにした。
例外的に月イチくらいでやむを得ずお茶など飲むことがあるが、それを除いて基本的には水だけを飲んでいる。またシリアルにかける牛乳や味噌汁、スープ、水溶きBCAAなどは除外して飲み続けている。
水飲み生活を初めてすぐ、とても喉が渇きやすくなったことに気づいた。30分に一度は喉の渇きを感じる。寝ているときに喉が渇いて起きることもある。あくまでイメージだけど、お茶など味がついているものは何かしら喉にまとわりついて渇きを感じにくくしていて、本来はこのくらい渇いていたのではないかという気がする。表面的にはバリアになるかもしれないが、体内を循環する水分は足りてなかったかもしれない。そして当然ながらトイレも近くなったが、体感としては飲んだ分より全然少ない。とにかく水を飲む。
こうした生活を半年ほど続けてきて何か効果があったか。相変わらず肌への理解度が低いため鏡見て調子良い悪いとかはよく分からない。ただ先日肌診断に行ったらボロカスに言われたのでこの習慣(と今までのスキンケア)で万事オッケー、とはいかないようだ。少なくともマイナスにはなってないと願いたいが。
個人的に一番良かったのは、飲み物に迷わなくなったこと。例えば駅のホームで待っている際、何か飲みたくなって自販機で選んでも一台目では決めかねて二台目、三台目…とホームの端まで行って、結局一台目に戻ってくることがこれまではよくあったが、これが無くなったのは大きい。また他のものが飲めずに困る事、どうしても他のものが飲みたくなることは意外とない。
ここで水の味の違いがわかるようになったとか言えたら格好良いんだろうけどそうでもない。さすがに普通の水道水と浄水の違いはわかるけどそれは水生活以前からだしなぁ。ミネラルウォーターの各社比較とか軟水硬水とかも微妙に違う気はするけど判別はできない。エビアンよりいろはすの方が好きとかそのくらいか。
まぁそんなもんだからいつ止めてもいいんだけど折角なら止めた日からバカスカ珈琲だお酒だ飲みまくってどう変化するかというのを試してみたくもある。あるがそう思うと腰が重く、面倒くさがって水を飲み続けている。