【FXの勝力】最後のテスト、1度考えてみてください。
<なぜ詐欺商材が売れるのか(その1)>
副業ノウハウの”情報商材”としてダントツの人気があるのが、
株の売買ノウハウや、自動売買ツールに代表されるFX投資です。
人気なのは、必ずしも商品が良いからではなく、
アフィリエイターという商品知識のない素人が多い一大セールス集団があるからです。
売り手に人気があるのは、手数料が高い商品が多く、初心者にも売りやすい仕組みが確立されているからです。
セールストークの骨子は、詐欺師まがいの”誰でも簡単に大儲けできる”となります。
株やFXに興味がないものにとっては、そんな宣伝文句で売れるのが不思議でならないでしょう。
○情報弱者
失礼な表現ではないでしょうか。
でも詐欺師やアフィリエイターが狙うのは、“情報弱者”と呼ばれる人たちです。
ターゲットの”情報弱者”は、詐欺師の常套句や”自動化”という言葉に極端に弱く、かつ、彼らは大多数がリピーターの上得意です。
○”狭い世界の常識”が”世間の常識に格上げ
商材の購入は自己責任でもあり、周りがとやかく言うことではありませんが、長年”情報商材”を販売する立場からは、懸念がつきまといます。
●数少ない優良な商品まで、”情報商材”として色眼鏡で見られてしまいます。
●たとえ有益な商品でも、セールスが手数料稼ぎ目的だと、商品自体の良さ まで伝わらない。
それは普通の現象なので仕方ないかもしれません。
しかし、「ウソも百回つけば本物になる」ではありませんが、
”誤った常識”としてまかり通ってしまっていることが少なからずあります。
○これらは、常識ですか?
あなたに取っての”常識”を教えてください。
次の記事で答え合わせをしましょう。
(常識1)FX取引の成功にはしっかり「学ぶ」ことが不可欠
(常識2)「FX投資」は個人にとってハイリスク・ハイリターン
(常識3)FX取引は、個人が確実に資金を増やせる金融商品
(常識4)「FXが自動売買で儲かる」というのは眉唾もの
(常識5)「年率800%儲かる」なんてほぼ嘘の類い
(常識6)「ドル円相場の展開予想」は役に立たない無駄な努力
(常識7)「相場に100%はない」のは事実、当たり前