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2024.0930(月)石破政権誕生。直後円高、株安。週明けどうなる?先週ドル円は結構上下しましたが、爺予測通りで分りやすい展開。今週からは?


▶先週の動きの解説(自民党総裁選挙)

こんばんわ🍤
先週、自民党総裁選では「石破茂」新総裁誕生で、ドル円急落、株安という展開に。ドル円は400pips近い下落でした🍤

爺のコミュニティーでは爺の予測通りの展開で分りやすい相場だったと思います🍤今週のNOTEでは、爺のディスコードで解説している内容も含め書いていきたいと思います。

まず、自民党総裁が「石破茂」君に決定🍤
メディアでは色々と騒がれています。市場不安とかw

参考】ロイター記事

https://jp.reuters.com/opinion/forex-forum/DVAYE2RQJFOQFNBNKY74BFLWII-2024-09-27/

ここでハッキリ言わせてもらいますw

石破君が総裁決定後にドル円も急落しましたね。(※株の話は今回はおいておきます。長くなるので)

この動き。本当に石破君に決定した事が急落の原因か?
無い!断言する🍤
争っていた高市さんが新総裁になったとしても、同じ結果だったと見て間違いない🍤

高市さんでも同じようにドル円急落、株価下落。そういう動きをしたはずです。高市さんになっていないから、そんな適当な事を言えるんだろ!
そんな言葉が聞こえてきそうですが、そう思うのであれば別にそれでいいですw

だれもその未来を見ていないので、実際そうなったらどうなっていたかの結論はどこまで話をしても平行線ですw
そんなくだらない議論はするつもりもないw
読みたくなきゃ読まなきゃええだけですw そんな下らん論議をするほど暇じゃねーしw

どう予測しようが、考えようが、人それぞれの分析があるので別に爺の予測や考えが全て正しいとは思っていませんw
どう考えようが、結果的にドル円急落で美味しい利益を出せたという事が重要。爺はショートでしっかり美味しい思いをしたので、爺の予測をどうのこうの言われようが、構わない🍤

この爺の解説などはメディアが書いている記事を解説するようなくだらない話をするつもりはないので🍤読みたい方だけ読んでくれればいいのですw

さて、何故そう考えるかというと、ここから解説していきます。

まず、

「自民党総裁」

ハッキリ言います。こんなの「誰がなってもええんですよ」
日本の首相が誰になろうが、世界は誰もそんな事「気にも留めてません」(笑 興味もありません。これが現実です

日本国民ですらどれほど この自民党総裁選を気にしていた人がいるのか?

もう一度いいます。たかが自民党総裁ですよw
一応、岸田政権の後釜として、これから石破政権が誕生する訳ですが、よーーーーーく考えてくださいw

これから閣僚人事を決めて、ようやく形が出来上がって、やっと政治も動き出すな~って頃、もう「解散総選挙」ですよw

解散総選挙で自民党が野党に陥落するかもしれない。そんな状況です。
どんだけ短命かもしれない政権wwww
いわゆる「コロコロ変わる日本の首相」というのがまた復活する訳です。安倍政権が長期政権というのが異例であって、それ以外はコロコロ変わる日本の首相という事になるかもしれませんw

既にニュースになっていますが
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240929/k10014595061000.html

衆院解散総選挙。10月中旬??w

もう賭けですよw
もし負けて首相辞めたら?www

「史上最も残念な首相」

とさえ言われてもおかしくないw
1か月?ww
自民党が勝利できるかどうかも分からんw 自民党への国民不満は相当です。

という位、ゴチャゴチャな内政状況🍤

これを世界から見て、どれだけ関心がある事なのか?
ねーからw
ハッキリ言って、日本の首相なんか誰でもええんですよ🍤
世界の金融に与える影響なんてゴミ程度です。

ライブとかでもいつでも言いますが、

「世界は米国で回っている」

なんです。
投資をする上で、ここを見失うと全く話になりません。
投資で先を予測していく上で何を分析するかとういうと、

「米国」

です🍤
これを否定する人がいれば、どうぞ独自の見解で投資してくださいw
爺には関係ないw

ただ真剣に投資を考えるのであれば、この「米国」が全て🍤
という考え方は重視して頂きたい🍤

日本の政権や日銀なんかどうでもええんです。
EU?EUなんかもどうでもええです。
英国?英国もどうでもええんです。
そのた先進国?それもどうでもええんです。

ハッキリ言いますが、世界は「ドル」で動いているんです🍤

だからドルの行方が全てなんです。

米国大統領が今、「ハリスvsトランプ」
これは金融市場にとっても大きな注目です。どちらになるかで政策が大きく変わるのは目に見えている🍤(市場はそう思っています)

FRBが今は利下げをどんな速度で、どれだけの利下げを今後していくか?
これも、米国金利が下がる事でドルの立ち位置が変わってきます🍤

世界の金融というのは、ドルが中心なんです

ドルの方向が決まれば、その上で!
例えばドル円というペアを考えた時に、円の今後の政策は?日銀の利上げは?
という風に、「ドルがこうだから」、円の政策がこうで、じゃあ、ドル円は円売りしようとか、円買いしよう。というのが決まるんです。

円の動向なんかどうでもええんですw

今大統領選が約1か月後となってきて、ドルの行方はかなり不確定。
例えばドル円を考えるときに、ドルの行方が見えないのに、円がこうだからと、円を中心に運用の方向性を決めるかというと、

決める訳がないwww

円中心で株や為替、債券の運用を大口やヘッジファンドが決めるか?
というと100%無いですw
円がこうだから、こうしよう。ドルの方向が決まったらそれに合わせて修正しようなんて事しません🍤

しかも1か月後にドルの方向感が出る訳です。(大統領選の結果で)

そんな中で、自民党総裁が石破君に決まったからと、いきなり円買いするか?という話です。ねーからw
石破君に決まったから株売却するか?ねーからw

という事です。
もし、石破君が自民党総裁に決定した事がドル円が円高に振れた要因だとしたら、円がこうだから、とりあえず円買いしておいて、大統領が決まったら修正しよう。という動きになってしまいますw
そんなこと100%しませんw

つまり、先週の石破君が自民党総裁に決定した瞬間下落しましたが、これは既に予定されていた動きなんです。これが高市さんで決まろうが、爺は100%円高、株安になったと思います🍤

もう一度チャートを出します

メディアもそうですが、下落の話ばかり注目して書いてますよね🍤
400pipsも下落したら、その理由に石破君当選に結びつけたくなるのは分かりますが、違うから🍤

その前の動きを見てみればいいです。
①~②の部分、400pips近い円安の動き。じゃあこれなんなのよw
これ、高市さんとかが当選する事を見越して上昇してきたんですか?って話ですw
そんな事100%ありませんw

①からの上昇について言えば、全く要因が無いような中で東京タイムで上昇してきているです。(※爺コミュニティーの方は2024.0924-001の記事です)。

この上昇が主だった要因なくして上昇(円売り)されてきた理由はあります。それは!
大統領選が1か月後。という理由です。
ただ、大統領がハリスなのか、トランプなのかというような思惑で円売りされてきた訳でもありません

メディア記事もそうなんですが、目の前で起こった事だけを見ているから寝ぼけた記事が出て来るんです🍤

過去の動きを全く考慮していない

そういう記事が本当に多い。目の前の動きについて、あーだこーだと論ずるんです。目の前の動きだけにファンダメンタル的な要素で解説するから意味不明になるんです。
よくファンダメンタルは後付けだろとか、そういう事を言う人がいるんですが、実はその言いようは「正しい」。

メディアの記事を読んでいたら、今のレートの動きに対して要因を結び付けて説明しているので、そりゃ後付けで動きを説明しているように、分かる人は思うはずです。
メディアの解説はファンダメンタルとかじゃないですw

「ブログ」、「アフィリエイター」

です。
ファンダメンタルの「様な」理由をくっつけて解説。例えばドル円が一番わかりやすいんですが、理由が分からなく大きく変動している事が多いですよね。そういう時、メディは常に「日米金利格差」wwwww

それしか書かないw

「日米金利差」

随分と楽な逃げ道作ったなオイw
と言ってあげたいw
そんな日米金利差だけでドル円が動いている訳ねーだろwって話です。
でも、常にドル円が円安に走ると、日米金利差拡大、円高に走ると、日米金利差縮小wwww

大事なのは日米金利差じゃねーから🍤

なんで!!!!米国金利が上昇して、日本金利が下落したか!!!
ここだからw
その理由をまともに見たことがないw
そもそも金利が動く理由は、債券などの売買が大きく影響しています。
その時、何をもって債権が動くのか?という事です。

そして、メディアは「アフィリエイター」であるという事です。
正しい記事を書かないのではなくて、分かっていても書けない。
これがメディアです。
メディアはいつも言うように、広告主(企業)あってのメディアです。広告を出稿してくれるスポンサー無しには成り立ちません。
つまり、書かれる記事の多くは、広告主にメリットのあるように書かれます。なので、日本はもう国として没落国で円高(本当の意味で円が強くなる)になんてことは長期的には無い!なんて口が裂けても書けない。
だから広告主にデメリットになるような事が無いかどうかというのをものすごく気にして記事を書きます。
つまり、正しい記事が書かれないという事です。
メディアは、単なる企業の「アフィリエイター」みたいなものです。

それでは

これは正しい答えを言います。

「ドルの行方」です

FRBが利下げすれば、ドルで運用する時に、利息が減る訳です。(ものすごく簡単に小学生にも分かるように言えば)
だから、売るんです。FRBが利上げすれば、ドルで運用する時に利息が増えるから、ドルを買うんです。

おカネというのは、基本的な考え方として、

金利が高い所にお金というのは寄っていきます。利回りの良い投資商品にお金を向かっていくんです。
例えば、

A銀行にお金を預けたら、金利が年5%付きます!
B銀行に預けたら0.1000%金利が付きます!

どちらにあなたはおカネを預けますか?

誰がどう考えたってA銀行ですよねwwww
1000万をA銀行に預けたら年間で50万円の利息。B銀行に預けたら年間で1万円の利息ですwwww

ちなみに、1000万預けて0.1%というのは、三菱UFJの金利です。
銀行によっても違いますが、とりあえず最大手のUFJを出しておきました。
https://www.bk.mufg.jp/ippan/kinri/yen_yokin.html

参考】

はい。これがどういう事か分かりますよね。アメリカと日本みたいなもんです。厳密にはちょっと違うんですが、細かい事はさておいて、金利が高い方にお金は寄っていくんです🍤

誰も利回りが高い所で運用したいと思うのは当然だからです。
利回りが高いほど、今度は「リスク」が付きまといます。金利が高ければ良いかというとそうでもないんです。
例えば、
分かりやす表がありましたw

2024年9月2日の政策金利

はい。
買いたくなりますよねwwwww
一番デカいのは、1,760円で1年後、13,897円

これ、10倍の1万7600円を投資したら、1年後に利息が14万円ちかくwww

爺がジャンボ宝くじ買うくらいなら、17600円でトルコリラ買うよww
って話ですw

でも、そんな世の中甘くないwww
金利が高いという事は、それなりの理由がある訳ですw

つまり、明日になったら国がデフォルトしちゃうとかw
あまりにインフレすぎて、デノミネーションというのですが、通貨の単位を切り下げる。簡単に言うと、1兆円が1円みたいなw

デノミネーション(デノミ)になると

すみません~。うまい棒1本ください~!

はい。1000億円ね。

という感じで(笑 昨日までの10円が、今日は1000億円みたいな事になる。写真はジンバブエでのハイパーインフレの写真ですが。こんな事になる。

つまり、国がFFレートを上げまくるというのは、海外からの資金を私の国に投資してくださいという側面もあるんです。
金利高いから、儲かりませっせ!!と国がアピールしているようなもんですw

ですが、高い金利を謳っていても、その金利を払ってくれるかどうかもわからんリスクがある訳です。

1年後、「はーーい!利息払おうと思ったけど、払えないんでお手上げでーす!」と言われれば、はい。投資したおカネはゴミw

元金どころか無一文ですw

ヘッジファンドというのは、世の中にある利回り商品(1年でどれだけ増えるか?)というのを株でも為替でも、債券でも、なんでも比較して、可能な限り、

「リスクが低く高金利なもの」

というのを探している訳です。また儲かっている時には、多少リスクはあっても、高金利で運用するか!!という事もある訳です。その時に大事なのが万が一その運用先のものが紙くずになったとしても、そのリスクを回避できる商品を他で運用しておこう。
そんな動きを取る訳です🍤
運用先には皆さんが知らない商品などが腐るほどあるんです。一般的には公開されていない商品というのがいっぱいあります。

それが

「デリバティブ商品」

というものです。株式、債券、金利、通貨、金、原油等の原資産の価格を基準に価値が決まる金融商品の総称なのですが、これはまたいずれ解説しますw。書き始めたら終わらないw

メディアもデリバティブ取引とかよく書いていますが、絶対書いている記者とかは100%分かっていないww
そんな簡単にデリバティブを説明できる人はいませんw
また投資という観点から、リスクヘッジでデリバティブ商品を見渡せる人はプロでもそう多くないです。

爺でも知らんデリバティブ商品とかいくらでもあります。
その位幅が広いんです。

例えばですが、天候デリバティブなんてものもあります。
実際には法人向けに、

こういう形で販売されたりしていますが、ヘッジファンドが別に天候に関係ないのですが、これがリスクヘッジに使えると思えば、何かのリスクヘッジとしてこの商品を買うとか、そういう事がある訳です。

話がそれてしまったのですが、「リスクヘッジ」というのは投資を考える上では最重要なんです。

で!!

簡単に言うと、世界で一番の安全資産は何?

わかりますか?

ドルですからね戦争有事のドル買い

いまだに過去の栄光が忘れられないのか、リスク回避の動きで円が買われとか記事を見たりするんですが、
リスク回避で円を選んで円買いが進むなんて事ないですw

瞬間的な理由としてはそういう事もあるかもしれませんが、投資という目線で見た時に「円が安全資産」なんて思う人はいません

戦争有事での円買いとか、石器時代の話ですか位の話です。
戦争有事で安全資産は「ドル」ですからねw

というように、色々書きましたが、全ては「ドル」なんです🍤

文字で書くと長いですが、お許しを💦

話を元に戻すと、今米国は「大統領選」まであと1か月という状況なんです。大統領がどっちになるかで政策も大きく変わる。FRBの独立性というのはパウエル君が毎回のように会見などで強調してますが、そんな事はないです。かならず政治的な圧力はかかります。

だから大統領が誰になるかによって、FRBの政策も大きく変わる可能性がある訳です。

こんな状況の中、ヘッジファンドや大口が、今の段階でドルを売っておこうとか、ドルを買っておこうとか、

そんなことをする訳がないのです🍤

ここを誰も言わない。
ここが一番大事なのに。

そしてもっと言うと、これまでの運用してきた投資商品。
それらはもう「調整」しきっています。

ドル円で言えば、誰も過去を振り返る記事など書かないので書いておきますが、そもそもこの円高への動き。
発端は
7月の米国CPIです。
本来は普通に通過するはずだった米国指標なのですが、ここに日銀が便乗介入で乗っかってきた🍤
この時、ヘッジファンド勢はアホみたいに積み上げていた円売りポジション(ドル円ロング)を調整に入ったんです🍤

投機的ネットポジションを見れば一目瞭然🍤

つまりここで調整に入ったかというと、大統領選が11月です。この時7月。つまり、あと5か月で大統領選という状況。
アホみたいに円売りポジションを抱えていたので、大統領選前までにはいつか必ず「調整」をしなければならなかったんです。

もしこんな円売りポジションを抱えたまま大統領選を迎えて、万が一政策でこのドル円ロングがいきなり円高に政策的な要因で向いたら、いきなり大損のポジションです🍤

なので、この下落は100%時間の問題で調整が来ると爺には分かっていました。こんな量のドル円ロングを抱えて大統領選を迎えるギャンブラーなヘッジファンドは無いww

もう賭けでしかないですからw

そういう理由からドル円に関して言えば、「日銀の便乗介入」は願ったり叶ったりのタイミングだった訳です🍤

そして、
もう今の段階では(大統領選1か月前)、ほぼ全ての調整は終わっていると見て間違いないです。

今円高に振れていますが、ネットポジションで50とかの保有量は別に多いこともなく通常のレベルです。
なので、この程度を保有したまま大統領選を迎えても全く問題ない量です。
これが100とか、そんな事にはならない!断言していい。

また、円安側に動いても、ー50とかその位の範囲です🍤

9月の段階ではもう調整がドル円に関しては終わってしまったんです。

調整が終わってしまったという事は、11月まであと1か月。
10月は何もしないでノンビリ大統領選を待とうか♪
そんな事は100%ありませんwwwwww

30日何もしないでなんて事、100%ヘッジファンドにとってはあり得ませんw

つまり、大統領選までの間、ドル円で言えば、行ったり来たり、レンジ相場で売ったり買ったりを繰り返して、為替損益を出していればええわ。って感覚なんです🍤

ここ最近では何の要因もないのに、東京タイムだけで200pipsくらい動くのは当たり前のようになっています🍤
よく考えてくださいねw
何の要因もないのに、2円も動くってw本来あり得ませんからw

指標で動くレートの幅よりもデカいんですからw

これはどういう事かというと、爺コミュニティーの参加者の方は理解していますが、前日の指標で米国景気鈍化傾向というのがあれば、それを要因として円高側への動きに、米国景気堅調という傾向の結果であれば、円安側への動きに、何も指標も要因もなければ、円安側への動きに

ただこれだけです。
何故円安側かというと、ドル円ロングはスワップ損失がないからやりやすいからです。ヘッジファンドが為替損益を抜きに来ても、ショートでエントリーしていけば当然保有時間が長くなった場合、スワップ損失が発生します。

この時初めて、日米金利差のスワップ損というのが重要になる訳です🍤

だからなるべく行ったり来たりするにしても、円安側で展開した方が為替損益を抜きにいくならやりやすいんです🍤

逆に上げて、上げてという状況だったら、今度はそのドル円ロングを利確クローズしなくてはなりません。それをどこでするかというと、前日NYでの指標などで、米国景気鈍化傾向、なんていう結果ならそれに合わせて利確する。

ただそれだけです。

で!

何度も同じ画像ですが、①~②で円売り(ドル円ロング)をヘッジは積み上げています。こんな動きは100%ヘッジファンドの円売りですからねw
では、このドル円ロング。利確クローズのタイミングを探っていた訳です。

①~②までの動き、これだって400pipsですからねw
こを利確しないと、今度は大統領選前に、余計なポジションを抱える事になりかねない訳なので、利確しなくてはならなかった訳です。

そして、その利確のキッカケとなったのが、

「自民党総裁選」

という事です🍤
理由なんてなんでもいいんです
ヘッジファンド、ヘッジファンドといいますが、別に横のつながりがある訳ではありません。
ですが、横のつながりがなくても、みんなが同じ方向を向く、同じ事を考えるタイミングというのがあるんです🍤

間違いなく、この円売りしすぎた(①~②のドル円ロング)ポジションをどこで利益確定のクローズ決済をするか?そう考えた時、イベントとして自民総裁選がある!
このタイミングでみんな他のヘッジ勢も利確するだろうなと爺は思いましたね。

そしてその通り、石破君決定のタイミングで利確が入った訳です。
それが急落の理由だと爺は思っています🍤
そして、その下落幅

その前の円売りの起点のポイントまでしっかり利確されて戻ってきた訳です🍤だから、高市さんが選ばれていようと、単なるヘッジファンドの利益確定のキッカケになっていたと考える訳です。

長い説明になりますが、そういう見方です。
ハッキリいいます。
この昨今の動きに要因もファンダメンタルも無いです🍤断言

大統領選前に、無駄な資産を抱え込むようなヘッジファンドも大口もありません。大口などはもう静観しているはずです。積極的にこんな相場で取引をする訳がありません。リスクを取らないのが大口(機関投資家)ですから🍤

動かしているのは、明らかにヘッジファンドです🍤

そしてその動かす理由もただの「ノリ」に近い。ファンダメンタルも糞もないです。

米国指標で鈍化なら

新規での円売り(ドル円ロング)エントリー、または円売りしていたものを利確(利確は反対売買なので円買い)、

米国指標で景気堅調なら、

新規での円売り(ドル円ショート)、円買いしていたものを利確(利確は反対売買なので円売り)

という事に使って、行ったり来たりしながら為替損益を抜いているだけです🍤ファンダメンタルなんてそもそも、今の段階では大統領選が決まった後の話です。指標結果も、大統領選が終わった後の11月FOMC利下げはどうなるか?という予測の材料として見ているだけです。

今のレート変動については、単なる投機的な売買です。
これを見抜けないと、毎日上下に動いている理由も分かりません。

これを日米金利差?wwww
爺から言わせれば、ヘッジファンドがそういう売買をしているから日米金利差も動くんだよwって話です。
日米金利差というのは単なる結果論を言っているだけで、それが要因ではありません。断言してもいいです。

10月いっぱいは、先週の記事にも書いた通り
https://note.com/fx_teacher_shun/n/n12fcf6100785

レンジ相場です。
爺のヘッジファンドにあるAIを使って、爺の修正を加えた幅でトレードで先週の動きはほぼ予測できたはずです🍤

400pipsの上昇も、400pipsの下落も、別に驚くに値もしませんw

今週は更に先週の動きに修正を加えました🍤
レンジ相場の幅(上限や下限)や中心(レートが寄りやすいポイント)を皆さんの分析に加えて参考にしてもらえれば、より勝てやすいかなと思っています。

という事で今週の週明け窓開け予測です
ここから先は読みたい方だけ参考に

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