【FX講座#11】ロウソク足の不思議なクセ
今日はロウソク足のクセについて、特徴についてお話します。
ちなみに小ネタです。確固たる根拠は無いので軽い気持ちで読んで頂きたいです。
ロウソク足
この連なりですね。
実体とかヒゲとか基本的な事はネット上に星の数ほど説明があるのでそちらご覧ください。
FXを研究し始めて5年。
メジャーリーガーの大谷翔平さんはとあるインタビューで
「生活の中で使える時間は全て野球に使っている」
と言っていました。
僭越ではありますが、私も同じことを言わせて頂きます。
「自分の生活の中で使える時間は全てFXに注いできました」
詳細は割愛しますが、5年間ほぼ「遊び」と呼べる事はしていません。
さて、言いたいことは
それぐらい時間を割いてFXチャートを見ていると、眺めていると、研究していると、小さいことから大きなことまで気付く瞬間が訪れます。
その中で今日はこのロウソク足について。
感覚的に
ロウソク足が立ちたてほやほやの時は進行方向と逆行する
(調整が入る)
ことがあまりにも多く見受けられるのです。
最初と同じ画像ですが、USD/JPYの1時間足です。
最右の陰線2本だけで考えてみましょうか。
例えば
1時間足は15分足が4本出来て1本立ちますよね。
その最初の15分は上に進みやすいという事です。
そして15分経過してから推進方向に入っていく。
1時間足の陰線の上ヒゲを作りにいっているようなイメージですね。
上画像、陰線、右の2本は少しだけ上ヒゲが出てますよね。
それは最初の15分で作られて15分後に推進に入っていたりすることが多い【多い】という事です。
小ネタでしょ。
それゆえ、私は仮に21時として
21時59分で推進方向にエントリーすることを嫌います。
なぜなら22時00分~22時15分まで
逆方向に修正が入る事が【多く】エントリーした方向と逆行する事になるからです。
21時59分に「エントリーしたい」と思っても
22時15分。
せめて22時10分までエントリーを我慢するのも
損を減らす、利益を増やす1つの手なのではないかなと思っています。
もちろん確実ではなく、
チャートの波を見極めれた方がいいので
真似してみて下さいとも言えません。
頭によぎらせる程度で十分です。
今日は短めの小ネタで終わらせて頂きます。
ただお伝えしたいことは
FXは自分で研究する事がとても大事です。
ネット配信者や他人から教わって億万長者になれるのなら
みんな億万長者です。
研究して発見していく事が間違いなく1番大事です。
それではまた。