見出し画像

【FX講座15】君は今この瞬間のそのトレードに一億円を張ることが出来るか

君は今この瞬間のそのトレードに一億円を貼ることが出来るか


僕が他人のトレードで一番伝えたいことはこれです。

そして日々の自分に言い聞かせている事も、

毎回のトレードのエントリーの瞬間に意識することも。

これです。


そう。これがもしかしたらこのブログで一番伝えたいことかもしれません。

あなたのトレード技術の中に、一億円賭けてもいいと思えるポイントがあるかどうかです。


無ければ、あなたは恐らく負けトレーダーでしょう。よくてトントン。

自分の中で確固たる自信があるポイント、技術を発揮できる箇所が無ければ、

大体の戦法しか持てていないという事になり、そういう方は大体の結果しか生まれていないと思います。

もう一度言います。
社会の仕事の中にも通じる事ですが、

大体の技術しかなければ、大体の結果しか生まれません。

確固たるものがないと、確固たる結果は生まれないのです。

そして3分の2は勝てるだろうと言われている手法を用いて、
FXの死神に狩られ、日々、悪戦苦闘している事でしょう。

わかります。僕もそうでしたから。


そのぐらい自信が無ければFXで億トレーダーになろうなんて夢のまた夢です。

そのぐらいの技術をまず見つけるべきなのです。

できれば自分で1からチャートを研究して、波のクセ。そのすべてを見極める。その途方もない訓練がFXでの努力です。


よくTwitterなどで

トレーダーはヒマだー

といったツイートを見ますが、

それはチャートを知り尽くした。
超優秀トレーダーだけに許されているセリフです。

それ以外の僕を含めた愚トレーダーはチャートを見つめ続けなければなりません。

それがFXでの努力です。もちろん見るだけではいけません。

常に仮説を立てて、これはどうだ。ダメだ。これはどうだ。ダメだ。と繰り返します。

そうして自分で築き上げた技術だから一億円張れるエントリーができるのだと思います。

誤解のないように言いますが、僕がいまこの記事を書いている時点で一億円は持っていません。

そのぐらいの自信のあるエントリーか?

適当にマウスをクリックしていないか?

という事です。

簡単な言葉で言えば

無駄トレードは無くしましょう。

という事です。


野球の話になって、知らない人には申し訳ないですが、
イチローさん。打率.350は基本打っていました。

敵チームの守備があって.350なのです。

もしも敵チームの守備がなければ、
内野1人、外野1人置いたとしても
イチローさんは.900はヒットを間違いなく打つでしょう。

それぐらいバッティング技術が確固たる技術になっているという事です。

僕がバッターボックスに立っても、ピッチャーの球に当たらず三振を繰り返すでしょう。確固たる技術が無いからです。
大体のところでタイミングをとって、大体のところにバットを振ってるから当たらないのです。

僕たちはFX界のイチローさんを目指さないといけないのです。


啓発的な話になってしまいましたね。

ブログの更新頻度がまばらになってすみません。
イチローさんなら、まばらになっていないでしょうね。
僕も未熟です。

それでは。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?