フラクタル構造で相場の未来を見ろ
フラクタル構造を勉強する前に理解してもらはなければならないことがあります。
エリオット波動です。
そこそこFXを勉強をしている方はわかるかもしれませんがまずこの説明をしていきます。
エリオット波動は、教科書通りだと、推進5波、修正3波と教えられます。
僕の場合は違っていてトレンドが転換してきたらまず推進1波とします。この推進波はトレンドが変わらない限り8波でも9波でも続きます。
7波までしかカウントしてませんが押し安値を割り込むことなく上昇しています。こんな風にとんでもなく伸びることもあります。
押し安値や戻り高値に関しては下の記事を見てください。
この記事でトレンドの把握ができるようになります!!
日足
戻り高値をブレイク
現在上昇4波中もしくは2波中
4時間足
押し安値をブレイク
現在下降3波中もしくは5波中
1時間足
押し安値をブレイク
現在下降2波中
15分足
押し安値をブレイク
現在下降2波中
5分足
戻り高値をブレイク
現在上昇3波中
こう見ると時間足ごとにトレンドや波がバラバラなのが解ると思います。
これがフラクタル構造です。
*ちなみに時間足を複数表示させて分析するのがマルチタイムフレーム分析です。
このバラバラの状態からパズルを組み立てるようにいろんな根拠や手法で優位性を高めていきます。
次回は、このフラクタルの動きを使って僕が毎朝やっているエントリーポイントを絞るやり方を解説していこうと思います。
【今日のエントリーポイント】っていう題名で毎日12通貨ペアからエントリーできそうな通貨をピックアップして環境認識とシナリオを解説しています。YouTubeのほうもよろしくお願いします。