見出し画像

テラミスティカ:革新の時代 革新タイルレビュー 「建築術」

革新タイルレビュー4回目。ここから点数系タイルに入っていきます。
今日はコレ。

建築術

即座に、ゲームボード上にある建物1種類ごとに科学ディスプレイ上の任意の分野で1レベルずつ進みます。
(自分が建設した中立の建物を含みます)
さらに、即座に10点を得ます。

建物の種類は、自分のボード上にあるもので5種類(宮殿、大学、ギルド、学校、工房)、中立のみに存在するのが塔と記念碑の2種類で最大7レベル分まで科学ディスプレイを進めることができます。ただし、全種類をボード上に置くのは難しいので、大体5種類分取れれば上出来でしょう。
点数が10点しか付いていないので他の点数系タイルに比べると得点能力は低いですが、代わりに科学ディスプレイを進められるため、順位の変動によっては18点以上の得点になります。タイミング的には中盤で取れると点数獲得と科学ディスプレイの上昇によるラウンド終了時ボーナスの底上げ、さらには9レベル目の収入が狙えるのでおいしい感じ。レベルの天井を突破できるよう、1都市は最低用意しておきたいです。
科学ディスプレイが上がるため、科学ディスプレイ上昇のラウンド得点のタイミングで取っても点数が貰える点にも注目(なんなら6種類以上あれば革新タイル5点のタイミングよりもおいしい)。

1種類ごとに1点になる
こっちは革新タイル1枚で5点

合わせる能力タイルはもちろん塔を取っておきたいです。もとより収入や都市化に有利な能力タイルですので、積極的に取っていきましょう。

+1種類になる

また、科学ディスプレイが上がる点は最低レベル分点数の能力タイルと合わせて取っておきたいですが、あまり平均的に上げ過ぎるとどの分野でも順位で負けて結果獲得点数が下がるということが良くあるので、どちらかといえば12レベル到達の方を優先した方が良いと思います。

平均的に上げたくなるなる

宮殿タイルは特に強い相性は無いですが、しいて言えばギルドがボード上から消えがちなので、宮殿④でギルドを作りやすくしておくと良いかも?程度ですね。

工房→ギルド

総じて、どの宮殿タイルや勢力とも使えるため、中盤に取れるタイミングで人気になりやすいです。逆に終盤になると単純に点数化できた方が強いため、あまりものとして取ることになりがちですね。

(一応、有料記事部分を作っておきますが何も書いていません。よろしければ投げ銭いただけると私がゲーム中に飲む麦茶代になります。)

ここから先は

0字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?