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テラミスティカ:革新の時代 勢力タイルレビュー モール

というわけで、今回からは勢力タイルをレビューしていきたいと思います。
レビュー順ですが、私の使用回数が多い順にレビューしていこうと思います。(基本的に難しい種族を取りがちなので、早めにご意見募集したいというのもあり)
というわけで勢力タイル第一回はコレ。

モール

ゲーム開始時:工学分野で2レベル進みます。
トンネル工事:「地形改造と建設」アクションを実行するときには常に、道具を1個支払い、地形/河川ヘクスを1つ飛ばすことができます。トンネル工事を行うたびに、モールは4点得ます。ゲーム終了時のエリアの得点計算中、トンネル工事によって到達できるモールの建物は到達範囲内にあると見なされます(この時、道具を支払う必要はありません)。
フェイズ2:1アクションとして、モールは道具1個を支払って橋を1本建設することができます。この橋は地形ヘクス上に建設することもできます。
中立建物の建設は「地形改造と建設」アクションと見なされるため、トンネル工事をして建設することができます。
複数のスコップを複数のヘクスに分割して行う場合、そのうち1つのヘクスだけにトンネル工事を適用できます。
トンネル工事で地形改造のみして、工房を建設しないことを選ぶことができます。

最弱候補の一角。基本的に大量に建設していくプレイは点数が伸び辛いので、どのように点数獲得と拡大再生産を両立していくかがカギ。
とにかく道具を消費するので道具収入を確保する必要があります。主な候補としては、宮殿タイル①の2tスイッチ、

5pw収入もついてお得

革新タイル「工房」、

3t収入

最悪の場合、能力タイル1t1科学と工学分野9LVでの1t収入で間に合わせたい。

科学ディスプレイも上がる

もちろん、道具だけあっても工房は建たないので、コインも随時手に入れていくことも忘れずに。

トンネル工事のタイミングですが、序盤は収入強化に努めたいのであまりやりたくはないですが、スコップするよりは必要コストが低いため、一旦そういうヘクスを飛ばすために使うという選択肢はあります。
ただし、マップを見てみると分かるのですが、

1マス飛びは案外少ない

1マス飛びをノースコップで出来る箇所はかなり少ないです。どうしても途中途中にスコップを挟んで行かないと厳しいので、パワーアクションやラウンドボーナスタイルのスコップをしっかり利用していきましょう。
また、最終ラウンドに余った道具をトンネル&スコップして点数化するためにスコップ改良していきたいところですが、そこまで学者道具コインに余裕があるかというとちょっと微妙。

どうしてもトンネル工事をしていく関係上、工房を飛び飛びにおいてしまいがちですが、都市化は3つを意識したいところ。塔を建てる時もトンネル工事ができるということは覚えておくと良いです。革新タイルも橋を架けやすい関係上「製鋼所」に行きたくなってしまいますが、トンネル工事にリソースを割かれるため、都市化を楽にする「記念碑」などの方が安定します。

初期科学分野が工学に偏っているので、ラウンド終了時ボーナスに工学があるときに取りたいです。他の分野に行ってる余裕はなさそう。工学のラウンド終了時ボーナスはコイン、学者、道具なのでどれを貰っても拡大が楽になります。能力タイルも工学が上がるものを中心に取れるとうれしいですね。

(一応、有料記事部分を作っておきますが何も書いていません。よろしければ投げ銭いただけると私がゲーム中に飲む麦茶代になります)

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