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テラミスティカ:革新の時代 宮殿タイルレビュー⑯

宮殿タイルレビュー16回目。ドラフトルールで使用する分はこれで全部ですが、宮殿タイル自体はまだありますのでもうちょっとだけ続くんじゃ。
というわけで今回はコレ。

いきなりギルド

フェイズ1:2パワーを得て、任意の本を1枚得ます。
即座に、計画ディスプレイからギルド駒を1個取り、ゲームボード上で空いている任意の拠点地形ヘクスに無料で置きます。このヘクスが到達範囲内にある必要はありませんが、この時点でこのヘクスを地形改造することはできません。これは建設と見なされるので、あなたに得点をもたらしたり、隣接している他勢力にパワーをもたらしたりすることがあります。
この建設は工房建設ではないため、外周3点の能力タイルや川沿い2点のラウンドボーナスなどでの点数は得られません。

自身の拠点地形に工房を飛ばして建てられるため、大体3道具8コイン分くらいの価値はあります。塔とは違ってここで建てたギルドは改築して学校→大学にしていくこともできるので、初期状態から3道具手に入れらればこのギルドを学校にして能力タイルを入手することもできます。
使い方としては、初期工房の近くに建てて素早く都市化するために使ったり、初期配置が辛い形になった時に打開用に広いところへ展開していくためにも使えます。早期の都市化に向けてギルドを置く場合、1ヘクス離れたところに置けるとベターです。

橋1本でつなぎたい

中央左上の砂漠ー砂漠やその隣の平原ー平原、中央右上あたりの沼地ー沼地など、橋1本で繋げる箇所が有力候補となるでしょう。砂漠・平原・沼地以外は1ヘクスで繋げる場所がないため、使い方に工夫が要ります。1スコップ+橋くらいで接続できる土地はあるため、パワーアクションやラウンドボーナスでスコップと橋を確保したいです。

また、収入の1本+2パワーは若干扱い辛いですが、本アクションや革新タイルに繋いで拡大をサポートしておきたいところです。ギルドを学校に改築して、1本1パワーの能力タイルを取り、本を大量に獲得するプレイも面白いかもしれません。

(一応、有料記事部分を作っておきますが何も書いていません。よろしければ投げ銭いただけると私がゲーム中に飲む麦茶代になります。)

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