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テラミスティカ:革新の時代 勢力タイルレビュー 物見

勢力レビュー9回目。張り切っていきましょう。
今回はコレ。

物見

ゲーム開始時、物見は金融と工学分野で1レベルずつ進みます。
さらに、ゲーム開始時に最初の工房を置くとき、物見は3つ目の建物として中立の塔を1つ置きます。この塔のパワー値は2です。物見は通常のタイミングで1つ目と2つ目の建物を置きます。そのあと、他のすべての勢力が工房を両方置いたとき(そして、修道士が大学を置く前)、物見は3つ目の建物を置きます。物見は工房2つと塔1つを任意の順番で置くことができます。
フェイズ1(収入):物見は2パワーと2コインを得ます。
この収入は1ラウンド目の収入フェイズから適用されます。

概ね、発明家で能力タイル塔を選択したときと同じ・・・ように見えますが、そもそも発明家で塔を選んでも、湖以外の地形では塔を置けないので、その点が発明家とはっきりと違う所です。
また、能力タイルでもう1つ塔を取ることもできるため、その点でも有利です。
スタート時の配置で3か所を選択できるのも良いところ。1~2ラウンド目で都市化をしたい場合は工房1軒と塔を近づけて、間をスコップでつなぎ一気に都市化が狙えます。例によって都市化は早めにするに越したことは無いため、素早く都市化できることで序盤から有利に動けます。
上記で触れたとおり、もう1軒塔を建てることもできるため、初期の3か所をバラバラにしたとしても、ツインタワーを作って都市化していくことも可能です。
塔の収入によりコインはそこそこあるので、工房をどんどん建てて土地を拡大していきましょう。初期の3か所に到達できるように土地を押さえつつ、早めの都市化で押していきたいところ。
土地を拡大していく種族の宿命で、科学ディスプレイ周りがおろそかになりがちです。1つ都市化できたら、科学ディスプレイも忘れずに上げて点数も稼いでいきましょう。

リソース面、都市化面で柔軟に動けるので、要所要所で点数の獲得をしっかり意識していきたいです。早めの都市化から点数獲得に流れていく動きを心がけて最後失速しないようにしていきたい勢力ですね。

(一応、有料記事部分を作っておきますが何も書いていません。よろしければ投げ銭いただけると私がゲーム中に飲む麦茶代になります。)

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