テラミスティカ:革新の時代 宮殿タイルレビュー⑥
宮殿タイルレビュー6回目。今日は久しぶりに革新の時代をプレイできてやる気UPです。今回はコレ。
フェイズ1:2パワーと、任意の本を1枚得ます。
フェイズ2:あなたは科学ディスプレイ上にある任意の分野1つで、無料で2レベル進むことができる特別アクションを得ます。
前回に引き続き旧テラミスティカのオウレン砦能力のもう片割れ(+α)。
無料で科学ディスプレイの1分野を2レベル上げられるのですが、都市化が間に合わないと意外とすぐに天井に到達してしまい、上げるべき分野がない・・・なんてことになりがち。せめて好きな組み合わせで2レベル分、くらいならもうちょっと使い勝手が良かったのですが。しかも、毎ラウンドすぐ効果を得るため、科学ディスプレイの上昇で点数が貰えるラウンドにまとめて使うこともできません。
で、収入の方は2パワーと1本。都市化につなげるにはちょっと微妙です。科学ディスプレイの上限解放のために都市化を急ぎたいのですが、本を都市化につなげるための本アクションや中立建物の革新タイルを狙うためには収入を待たなければいけません。どちらかといえば即座に2本貰える他の宮殿タイルの方が使い勝手が良いように思います。
組み合わせる能力タイルも難しく、科学ディスプレイの進行を考えると
この能力タイルを組み合わせて得点をがっぽり・・・と行きたいのですが、科学ディスプレイの天井問題を考えると都市化を急げる能力タイルも欲しいです。手堅く塔か、
別館のいずれか(できれば本を多めに貰える方)で出来るだけ速やかに都市化をしておきたいです。
やはり都市タイルを得ないと始まらない割には、都市化に繋がりにくいのが痛い宮殿タイルです。初手で道具が付いている勢力(ゴブリン、霊能者)、地形(荒野)当たりなら頑張れる・・・かもしれません。
2024/05/14追記
この間これを使って勝利できたので知見を書いておきます。
湖のゴブリンで196点獲得、エリア数3位、科学ディスプレイ2箇所でトップ。
やはりゴブリンのように早めに展開できる分、学者の派遣が後回しになりがちな勢力で科学ディスプレイを進めるために使用すると良いようです。特に、ラウンド終了時ボーナスを2回貰えるような序盤で人気になる分野で、学者を置く場所が無くなっても2レベル上げられるのが強いように感じました。早めの都市化に合わせて1分野特化で収入のエンジンを強化しつつ、分野トップを確保したいてす。
今のところ、科学ディスプレイを捨てるプレイではなかなか勝利が難しいですからね・・・。
(一応、有料記事部分を作っておきますが何も書いていません。よろしければ投げ銭いただけると私がゲーム中に飲む麦茶代になります。)
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