テラミスティカ:革新の時代 勢力タイルレビュー 航海士
勢力タイルレビュー7回目。これが本当の最弱だ!
ゲーム開始時、航海士は司法分野で3レベル進みます。
河川ヘクスに隣接させて工房を建設するたびに、航海士は2点を得ます。
ゲーム開始時の工房2軒は河川ヘクスに隣接していても点数は得られません。「工房」を建設するたびになので、工房以外の中立建物や、一部宮殿の能力で工房以外を建てた場合には点数は得られません。
皆さん同じこと思われたと思いますが、まず拡大再生産に繋がる能力が何もありません。モールのように変則的に建設する方法もありません。勢力名のイメージから船舶トラックが上がってもよさそうに見えますが、それもありません。
河川に隣接して工房建設で2点ですが、どんなに頑張っても20点後半くらいですので、普通にプレイしていたら拡大再生産が追い付かずに負けるのは確実です。
ではどうするか。とにかく他の勢力が欲しそうな河川隣接ヘクスを潰していきます。都市化に余計なスコップの支払いを強いることで、全体的に低得点に持って行きます。そうすることによって、河川隣接ヘクスから得られる得点の価値を相対的に高めることで勝利を狙います。
そうなると、必要なものはスコップと船舶レベル。となれば、欲しい宮殿タイルはやはり、⑭のマーメイド
または、最大で12スコップまでもらえる②のジャイアント
辺りが候補になるでしょう。また、宮殿タイル⑨のファキアでメチャクチャ点数取れたり(最大で工房建設2点+外周3点×2+河川隣接2点×2+絨毯飛行5点で17点)します。学者の使い道を取られるのが難しいところですが、1ラウンドで100点近く点数取れたりするので1度は試してみると楽しいかもしれません(勝てるとは言ってない)。
当たり前ですが、他勢力の邪魔をすると言っても潰せる土地は限られているので、できるだけピンポイントで狙っていきたいです。具体的には、マップ中央の河川両岸、中央右側の湖ヘクスあたりです。
初期科学の司法3レベルも生かして早めに9レベル収入を取りたいところなのですが、ラウンド終了時ボーナスもまた微妙で、以下の3つです。
学者はサプライの上限があるためおいそれと派遣できなくなりますし、パワーはたいていの場合、パワーが溢れます(かと言って、パワー焼却を控えるわけにもいかず・・・)、唯一本が革新タイル&本アクションが取れるので有利といったところ。とはいえ、学者やパワーも序盤であればオーバーすることはまずないので、序盤に学者かパワー、中盤以降に本があるのが理想かと思います。
というか、それ以外の状況では航海士をピックすることはあまりお勧めできないですね・・・。
(一応、有料記事部分を作っておきますが何も書いていません。よろしければ投げ銭いただけると私がゲーム中に飲む麦茶代になります。)
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