テラミスティカ:革新の時代 勢力タイルレビュー 発明家
ようやく3回目。サクサクやっていきましょう。
今日はコレ。
ゲーム開始時に最初の工房を得てラウンドボーナスタイルを選んだあと、発明家は任意の能力タイルを得ます(それに応じて科学ディスプレイ上で進んだり、本を得たりもします)。この能力タイルが収入ををもたらす場合、ラウンド1中に初めて得ます。この能力タイルがスコップをもたらす場合、即座に使います(複数のプレイヤーが同時にスコップを得た場合、手番順に使います。この時点で工房を建設することはできません)。
塔の能力タイルを得た場合は、スコップを得る前に置く場所が無ければ塔コマを置くことはできません。(道具を使ったスコップを使うこともできません)
特に初期の科学ディスプレイやリソースのボーナスが無い代わりに、ゲーム開始時に能力タイルを得ることができます。他の勢力よりも能力タイルを1枚多く持てるため最終的には他の勢力よりもリソースを得られやすく、さらに他のプレイヤーが勢力と初期配置を決めてから能力タイルを決められるため、後出しで動きを変えられる点も強いです。
初手の能力タイルは収入系を選ぶのが基本になります。手番順が後ろであれば、掘り返されにくい場所に2スコップで土地を作っておくのも手。
特に、1b1pw収入の能力タイルが2本取れる場所にある場合、
初期にこれを取り、さらに宮殿タイルか学校の能力タイルでもう2本得ることでいきなり革新タイルを取りに行けます。中立の建物に繋げやすい、宮殿タイル⑭か⑮が良さそうです。
スコップのパワーアクションが余っているなら宮殿タイル⑩もよさそう。圧倒的な収入量でガンガン押していきましょう。
そこまで上手くいかなくても、哲学者に次いで早めに革新タイルを取りに行きやすいため、中立建物を早めに抑えるだけだだいぶ有利に動くことができます。科学ディスプレイも上げやすいので、中盤からしっかり点数に繋げつつ2分野トップを取れると勝ちに繋がりやすいです。
どちらかというと都市化を3都市くらいまでに抑えて科学ディスプレイと革新タイルで点数を稼いで押し切るプレイが向いているように思います。
(一応、有料記事部分を作っておきますが何も書いていません。よろしければ投げ銭いただけると私がゲーム中に飲む麦茶代になります)
ここから先は
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?