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NIKONの修理工程を綴っていきます。
CANONの修理工程を綴っていきます。
PENTAXの修理工程を綴っていきます。
MAMIYAの修理工程を綴っていきます。
MINOLTAの修理工程を綴っていきます。
カメラの修理・修理のレクチャーを自分の知ってる限りで伝えていきます。 本やネットで調べても辿り着かなかったり、教室に通っても自分の知りたい ことと相違があったりって多いと思います。 自分がまさにそういった経験だったので。。。 ここでは、分解工程をすべて伝えませんが、修理希望の方・若しくは1個体について、詳しく教えて欲しい方は、お気軽にメッセージを頂ければと思いますのでどうぞ、宜しくお願い致します。 尚、こちらの記事は、閲覧している方々にカメラの修理、分解がどのように行わ
前玉分解 NEWタイプは一箇所だけ芋ネジがあるので、外します。 内側の溝をカニ目で外します。 リングと前玉を外した状態。 赤丸部分をカニ目で外します。 前玉ユニットを外した状態。 矢印のリングは組み戻す時にこの状態で前玉ユニットにハメてから本体に戻した方がやり易いです。 赤丸部分をカニ目で外します。 外した状態。必要であれば赤丸部分をカニ目で外します。 前玉からアクセスできるのはここまでです。 後玉分解 マウントは外さなくても大丈夫です。 外周にあるネジ
今回は「CANON EF 70-200mm 2.8L USM」前玉と後玉からのアクセスでレンズを清掃していきます。 前玉分解まずは前玉から分解していきますが、ズームリングのラバーをズラします。 こんな感じです。 二つ穴がありますが下のネジは外しません。 ズームリングを回していくと上側にネジが見える所で止めます。 外周に3本のネジがありますので外します。この時もマーキングを忘れないようにします。 先ほどのネジを外すと銘板リングがスッポリ外れます。 これは誰かが弄っ
NIKON AI NIKKOR 50mm F1.2のレンズ分解清掃 NIKON AI NIKKOR 50mm F1.2はマウント側からアクセスしなくても、前玉側からだけですべて分解清掃できます。 まずは、ヘリコイドを最小値にすると赤丸の芋ネジが出てきますので外します。 銘板リングを外した状態です。 リングを外すと前玉・後玉ユニットごと分離できます。 ユニットごと外した状態です。 ユニットを組み戻す時は①②を図の位置位にして、絞りを絞った状態で組み戻すと良いです。
露出計の不具合はほとんどが電池接点の腐食にあります。 Cdsが不良の場合は他の機種から移植する必要がありますが、ここでは接点の腐食の場合を説明します。 大体これで直ります。
この個体は銘板を剥がして外そうと思っても無理なので銘板からアクセスしようとしないこと。 ズームリングのラバーを外す。 赤丸部分のネジを外すとレンズにアクセスできる。 組み戻す時に矢印の(写真では見にくいが)穴にちゃんとハマるようにする。 赤丸部分のネジを3本外す。 これ以上は前玉側からはアクセスできないので中玉はこの状態で清掃する。 前玉は表裏清掃できる。 マウント側からアクセスする時は、マウントを外して、フレキ基盤外してからプラス一本外して後玉外すのだが、線を
前玉分解 治具で銘板を外す。 赤丸部分をカニ目で外す。 赤丸部分をカニ目で外す。 前玉ユニットをバラした状態。 ここは外れないのでこの状態で表裏を清掃する。 後玉分解 赤丸部分をカニ目で外す。 後玉側をバラした状態。赤丸のレンズは後玉側から外れない場合は、前玉側から押してあげると外れます。 なのでマウントをバラす必要はありません。 絞り羽清掃 赤丸部分のネジを3本外す。戻す時の為に、マーキングしておく。 赤丸部分のネジを3本外す。
後玉分解 まずマウント側からアクセスする。 接着してあるので写真の様にドライバー等を突っ込んでゆっくり剥がしていく。 組み戻す際は、接着し直してからはめ込むこと。 カニ目若しくは手で回して後玉を外す。 必要であれば矢印部分にエタノールを注入してから外すと清掃できる。 前玉分解 治具等で銘板を外す。 赤丸部分をカニ目で外す。 赤丸部分をカニ目で外す。 前玉・中玉を外した状態。 必要であれば矢印部分にエタノールを注入してから外すと清掃できる。
前玉分解 治具で銘板を外す。 赤丸部分をカニ目で外す。 赤丸部分をカニ目で外す。 矢印部分にエタノールを注入してレンズを外す。 後玉分解 赤丸部分のネジを3本外す。 赤丸部分をカニ目で外す。 赤丸部分をカニ目で外す。 後は各々清掃する。 以上、PENTAX SMC PENTAX 67 MACRO 135mm F4の分解清掃でした。
治具で銘板を外す。 赤丸部分をカニ目で外す。 前玉ユニットごと外した状態。 赤丸部分をカニ目で外す。 赤丸部分をカニ目で外す。 赤丸部分をカニ目で外す。 前玉から中玉までバラした状態。 後玉は特に汚れてない限り、マウント側から清掃する。 以上、MAMIYA G 150mm F4.5 Lの分解清掃でした。
ミノルタ系はシルボン紙等でレンズを拭かない方が良いです。 下手に拭いてしまうとすぐに擦り傷ができてしまいます。 脱脂綿等で優しく拭くように。 前玉分解 銘板を治具で外す。 赤丸部分のネジを3本外す。 赤丸部分のネジを3本外す。 後玉分解 赤丸部分をカニ目で外す。 後は各々清掃する。 以上、MINOLTA MD ROKKOR 50mm F1.4の分解清掃でした。
フィルムカウンターの修理というより交換です。 この個体はミラーアップや通電のみとかジャンクで結構 転がっているので、部品取り用で何台か持っていると便利です。 矢印部分のぜんまいが外れているのがフィルムカウンターの故障の原因ですが、取り付けが結構めんどいので、自分は交換しちゃいます。 赤丸部分のネジを3本外す。 デジタル表示をめくる。 フィルムカウンターごと外せる。 これだけです。 ゼンマイを再度巻いて取り付けるより時間的にも早いです。 以上、PENTAX SUPER
トップカバー分解 赤点の裏にネジがあるのでまずは外す。 赤丸部分のネジを外す。 赤丸部分のスプリングを反時計回りに巻き上げを浮かせながらゆっくり外す。 赤丸部分をカニ目等で外す。 巻き上げレバーを外した状態。 赤丸部分のネジを外す。 巻き戻しクランクを外した状態。 赤丸部分のネジ2本を外す。 赤丸部分のネジを外す。 赤丸部分のネジ2本を外す。この状態でトップカバーが外れる。 赤角部分が落ちてしまうので避けておく。
赤丸部分のネジと側面(計3本)のネジを外す。 革を剥がす。 赤丸部分のネジ4本を外す。 赤丸部分のネジも外す。 3本のネジを緩めて配線を外す。 赤丸部分のネジ4本を外す。 可変抵抗部分が汚れていたら掃除する。 赤丸部分をネジ2本を外して基盤部分を外す。青丸部分のネジも外す。 青丸部分のネジも外す。 赤丸部分のネジ2本を外す。 この状態でプリズムが取り外せる。 プリズムを取り外した状態。
前玉分解 赤丸部分の隙間にエタノールを注入してから、治具等で銘板を外す。 赤丸部分のネジを3本外す。 赤丸部分のクリックボールを避けておく。 絞り環を外した状態。中玉が汚れていたら清掃する。 後玉分解 赤丸部分のネジを3本外す。 マウントを外した状態。 バヨネットロックボタンと絞りプレビューボタンが外れ、さらに絞り動作用のカムが外れる。 外した状態。無理に動かすと戻す時大変なので、位置関係を記憶しておく。矢印部分のカムの間に油分がある為に絞り開閉動作に粘りが
前玉分解 治具で銘板リングを外す。 銘板を外すとここまで工具なしで外せる。 治具等で前玉ユニットを外す。 必要であれば、矢印部分にエタノールを注入して赤丸のリングを外して前玉を外す。 後玉分解 赤丸部分のネジを3本外す。ここのネジを外すとバネが外れてしまうので戻せない人は外さない方が良い。 赤丸部分のネジを3本外してマウントを外す。 矢印部分にエタノールを注入して後玉を外す。 後玉2枚目は外せなかったので前玉側と後玉側から清掃する。 マウントのバネが外れた