一次元

 「何も見えない」
 「何も聞こえない」
 「何も感じない」
 もう何年この状態で生きたのだろう、そもそも私は生きてるのかそれすらも、分からない。
 「・・・・・・・・?」
 ナマエ?なにそれ?でも、久しぶりに誰かのイシ?コエ?シセン?が分かる、アナタハダレ?どこ二いルの?
 返事をしてよ!
 「・・・」
 「…」
 返事はない、だけどそこに誰かがいるのは分かる。
 それはまるで無数に気配があるようでどこかコワイ、それに一つそのまた一つ消えては雰囲気?を変えながら出てるのを繰り返す。
 僕は誰なのだろう?俺にはなにもない、私という存在は虚無なのだろうか?
 ジブンは何故こうして考えることが出来るの?
 昨日?サクネン?あした?NOWまでは何もなかった考えもしなかった。
 だけど、今のワシは考えることが出来る。
 少なくともあたい、君たち?アナタ?それともあたし?のイシ?シセン?コエ?がわかると同時に考えることができた感じることがデキた。
 それは元々あったのかそれとも…
「・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・」
 「・・」
「・・・・・・・・・!」
 また何か感じた、それも無数に。
 これがナになのか分からない検討もつかない
 だけど弱っていくものがあった逆もあった?
強いむすうの何かと弱っていく一つのモノ
 ぼくにわタダ怖くなったそれだけがわかった。
 オレははっと思った、ソレはわたくしはまた死ぬといこと
その弱っていくものによって。
 「・・・!
 思い出し
 ボク、元々人間ダッt
 また、しにt
 おn
 「・・・・・・・・・・・・・」
 「・・・・・・・」
 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  ・・・・・・・・・・・・・?」
 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 「・・・・・・・・・・・・。
 ・・・・・・・・・」
 

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