読書メモ
外から影響を受けていない「裸の自分」など、ありえません。どこまで皮を剥いても出てくるのは、他者によって「作られた=構築された」自分であり、いわば、自分はつねに「着衣」なのです。
個性とは、私たちひとりひとりが「どういう他者とどのように関わってきたか」の違いなのです。

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