「人と会うのが仕事。そして、彼らが僕を成長させてくれる。」 F Ventures 東京インターン 國井大旗
初めまして、F Ventures東京インターンの早坂です。
これから、F Venturesについてもっと知っていただくために、不定期でF Venturesのインターンにインタビューしていきます。そして、その記念すべき一人目は、8月に行われるTORYUMONの代表を務める東京インターンの國井さんです。では早速、話を聞いていきましょう。
-------------------------------------------------------------------------------
<プロフィール>
國井大旗
1999年1月生まれ
埼玉県出身
F Venturesインターン
日本大学生産工学部2年(休学中)
Twitter: @Daiki_k21
ものづくりに没頭した高校時代
ーーー簡単に自己紹介をお願いします!
國井大旗と言います。日本大学の2年生です。僕は幼い頃から、ものづくりが大好きで、構造が気になったものは筆箱でも機械の部品でも、なんでも分解してしまうような少年でした。高校でも、工業高校に進学して電気・電子・機械・情報について学び、大学では電子電気について学んでいました。ですが、現在は大学を休学して、F Venturesのインターンとブロックチェーン関連の企業でエンジニアをしています。
ブロックチェーンとの出会い、そして休学
ーーー自分のやりたいこと、好きなことを軸に高校・大学と進んできたんですね。
現在は大学を休学しているとのことですが、どうして大学を休学をしようと思ったのですか?
僕は元々、大学で工学を学ぶ普通の学生でした。ですが、大学2年の時に初めて買った暗号資産のBitcoinが僕の生活を大きく変えました。興味本位で買っただけだったんですが、暗号資産を支えている技術であるブロックチェーンのおもしろさに魅せられてしまい、ブロックチェーンについて独学で勉強するようになりました。ですが、勉強していく中で独学でやるには限界を感じ、より詳しく勉強するにこの領域で活動している企業に入って、勉強するしかないと思うようになりました。このまま大学生活を続けるよりも、本当にやりたいことを力の限りやった方がいいという思いから、去年の夏に大学を休学してブロックチェーンを学べる企業でエンジニアとして働き始めました。
色々な価値観を持つ人たちとの出会いが僕を成長させてくれる
ーーー本当にやりたいことをやるというのは口で言うほど簡単ではないと思います。多くの人は途中で怖くなって、何か言い訳を見つけて自分を丸め込んで、結局諦めてしまったりしますよね。それでも、休学してブロックチェーン領域でエンジニアになったわけですが、そこからどうしてブロックチェーンとはほとんど縁のない、F Venturesでインターンすることになったのですか?
今年の3月ぐらいまでは、VCで働くことは考えてもいませんでした。ですが、たまたまF Venturesが主催しているTORYUMONにスタッフとして参加した時に、色々な価値観を持った人たちと出会える機会が多くあって、そこに僕はとても魅力を感じました。そして、もっと色々な価値観を持った人たちと出会っていくことが自分の成長にもつながっていくんじゃないかと思い、TORYUMONが終わったその日のうちに、代表の両角さんに「F Venturesでインターンさせてください!」と直談判したんです。その場で「じゃあやろう!」と言っていただけて、後日改めて面談して正式にF Venturesにジョインしました。
自分から動く、それがF Venturesの働き方
ーーーブロックチェーンに関わる企業でエンジニアをすることになった時もそうだったと思うんですが、やりたいと思ったことから逃げずに、向き合ってトライしてきた結果として今の國井さんがいるんですね。とはいえVCインターンと言われても、どういうことをしているのかイメージがつかない人も多いと思います。具体的にどんなことをしているか教えてください!
そうですね、具体的には両角さんが受ける投資相談に同席したり、先日行われたファイナンス勉強会やTORYUMONを企画・運営しています。そうした業務は基本、インターンが自立的に動いて、両角さんが締めるところを締めてくれるといった形で行なっています。そのおかげで、自分で考えて実行→フィードバック→修正・実行というサイクルが生まれ、業務をこなすごとに自分の成長を感じることができます。
即レスを笑う者は即レスに泣く
ーーーこのインタビューもそうですが、自分で考えたことをやらせてもらえるF Venturesの環境は最高だと思います。では、そんなF Venturesでインターンをする上で大切にしていることはありますか?
『即レス』ですね笑。そんなことかって思われるかもしれないんですが、僕はとても大事なことだと思っています。僕のイメージとしては、返信の時間が遅れれば遅れるほど、相手の熱量も僕に対する信用も落ちていくものだと思っています。逆に早く返せれば、相手も乗り気だったりするので一気に話が進むこともありますし、お互いの信用も築けていけると思っています。またVCというのは信用がないとできないことなので、いかに相手の目線に立って考えていけるかも重要だと思います。
好きなことで、人の役に立ちたい!
ーーー最後に、F Venturesのインターンとして、今後どういった道を進んでいきたいか教えてください!
かっこよく言えば、世の中にイノベーションを起こしたいです。でも、一般的に言われるイノベーションって、起業して世界を変えていくみたいなイメージがあると思うんですが、別にどうしても起業したいとかそういうわけでは全然ないんです。むしろ、起業を目的にしちゃったりとか流されて起業するみたいなことはしたくないです。ただ僕は人のためになる仕事、おもしろいことがしたいだけです。もし自分の好きなことを仕事にできて、その仕事が人のためになれたら最高です。
--------------------------------------------------------------------------------
今回はF Ventures東京インターンの國井さんにインタビューしてみました。國井さん、ありがとうございました。この記事を通して、少しでも皆さんがF Venturesについて知ってもらえたら幸いです!
TORYUMON JOURNALでは、起業やスタートアップに関する様々な情報を発信していきます!ぜひスキ!とフォローをよろしくお願します!
ちなみに今回インタビューした國井さんが代表を務める、第4回TORYUMON TOKYOが8月24日に開催されます。少しでも興味のある方はぜひ遊びに来てください。
<参加応募>
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfFshr4USznOSpgRAzLV238cbyA-jk4f7JAPWQ0x6rAl5nQGw/viewform
スタッフとしても参加できるので、そちらもぜひチェックしてみてください!
<スタッフ応募>
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd5y1kjOXng0ChjW0hA-UHcLfb89-xYFhLRZjfSN69KI3IgqQ/viewform