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第一回東京小旅行

突然三連休が取れることが分かったので、この機会を利用して久しぶりに東京を訪れた、と言うかあまりにも関東方面で行きたい場所が多すぎる為これから定期的に連休を取って東京に行くことを決断した。本文章はそれの第一回目の記録である。
10/16
前日夜からの送別会を終えて家に帰宅した朝6時頃から支度やらを開始。寝てしまわないことだけに意識を集中させ、東海道新幹線で東京方面へと向かう。本日の目的地は東京都東村山市秋津。ギリギリ東京都を名乗るこの街に友人が住んでいる為、池袋駅から人生初めての西武池袋線へと乗る。新幹線の切符ではJRであれば都区内は無料で乗り継げる為、品川か東京駅で新幹線を下車し山手線で池袋まで向かいたいのだが、どちらで降りても池袋は12駅先というのが池袋のコスパの悪さだ。30分弱かけて到着し、さらに30分ほど西武池袋線に揺られて秋津へと向かう。いま考えると、どうせこんなに時間を要するなら最後までJRを利用しJR武蔵野線の新秋津へ向かえば良かったと思うが、如何せんはじめての地なのでしょうがない。
午後1時前に秋津で合致、荷物を置きに友人宅へ向かう。23区内の6畳1Kより安い家賃で1LDKに住めるメリットはかなり大きいことを実際に見て感じた。
秋津駅周りを散策する。駅前は小さいながらも商店街があり、活気付いている。隣駅には所沢もあり、通勤のベッドタウンとして栄えているのだろう。秋津に唯一だと思われる古着屋と近くの古本屋を物色した後、空腹を満たすために強い存在感を放つ大衆居酒屋「サラリーマン」へ向かう。日曜日だからか、15時オープンの時点でかなりの数の客が店内にひしめき合い、昼間から酒をかっくらう。二日酔いの私と友人は酒のつまみとソフトドリンクを注文し、割としっかり食べた。

秋津駅を諦め、隣の所沢へと向かう。駅周辺は「田舎の都会」と言った感じで、特段観光するものは無かったので、ノルマの如くリサイクルショップを4件ほど巡った。非常に自分勝手な行動ではあるが、所沢トコトコスクエア内のセカストがスーパーセカンドストリートで、キャンプ用品が専門店ばりに充実していた為に、最近キャンプにハマっている友人を飽きることなく連れ回すことができた。
巡る中で私は4着、友人は1着購入した。

SOSHIOTSUKI×6:4のシャツ
¥12,900+tax売れ残りまくり

リサイクルショップディグで体力を消耗した我々は秋津駅の友人宅へ戻り、コンビニ飯を食って寝た。

10/17
友人の出勤に合わせて家を追い出された私は池袋から山手線に乗り、渋谷で別の友人と落ち合った。喫茶店で一服後、渋谷から原宿〜代々木、また原宿に戻って富ヶ谷(代々木八幡駅方面)へと歩いた。なぜ代々木に行ったかというのは単純な理由で、代々木八幡駅が代々木の近くにあるという勝手な妄想である。完全な徒労ではあったが、代々木駅付近で美味しいカレーを食べたのでOKです。


富ヶ谷付近の月曜定休にやられながらも原宿近郊含め数軒の服屋を巡った。月曜日定休の罠に2件ほど引っかかったものの、オキドキでLONG JOHNの恐らく90'sのデッドストックの10ボタンヘンリーネックTを購入。アメリカ古着を主に購入する私にとって、ユーロ古着が並ぶAWASEは新鮮で楽しかった。
Lemontea→International gallery BEAMS→UNITED ARROWS & SUNS→PITTZZ→オキドキ→名前忘れた→AWASE

友人が住む、高崎の家まで2時間かけて向かう。到着後学生時代よく行った環七でラーメンを食べ、泊まらせてもらった。

10/18
起床後また2時間かけて新宿へ向かい、念願のNIGO展へ。ワンコインでこんなに見れて良いものかと思うほどの歴史的資料の数々に涎を垂れ流しながら1時間ほど居座った。帰りの新幹線では横浜名物崎陽軒の焼売をおつまみに飲酒帰宅。これと言って何もしてないけど、非常に満足の行く遠征でした。終

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